このところの朝の冷え込みでボクのガラス玉コレクションがこんな見事に!
シャーマンの御婆「し、信じられんことに、地脈の気を吸収して、魔力を帯びたのじゃ!」
そして毎朝冷え込むもんだから、11月なのに朝から晩まで薪ストーブをガン炊きだよ。お陰様で薪ストックの貯金がみるみる減っていくぅぅ…
そして前回肉祭り🍖の直前、暗闇に紛れて、ライル特製魔法ポーションを、出来立てホヤホヤの消火栓にぶっ掛けて仕込んでおいたのが前回のお話。
そして、そして、消火栓設置大作戦の翌日にはバケツの水が凍ってる事態に!
「もしこの寒波に間に合ってなかったら、水栓もろとも石化破砕の憂き目だったに違いない…」
以前の配管ときたら完全にノーガード戦法だったからねヤレヤレ ┐(´ー`)┌
「奇跡の滑り込みセーフ。黒髭危機一髪だっ!」
ボク運だけは良い方なんだっ!(`・ω・´) シャキーン
そして一晩寝かせてできましたのが、こちらの商品。(`・ω・´) シャキーン
振りかけた魔法のポーション効果であら不思議!
「ふ、風化が進んでる!いつの間にっ!」
そう、この魔法ポーション『オレンジレンジー』はあっという間にサビの滲み出た風情を作り出す伝説の秘薬だったのだ!
名前は今適当につけた(๑>◡<๑)
だがだっ!方向性はあってるんだけど、ちょっと仕上がりが思ってたのと違うんだよ。なんかそこはかとなく漂う汚いシミ感…浮き出たサビというより…はぁ
「ポーションを使い切っちゃう一手が、どう見ても悪手だったか。ぐぬぬ。」
程々にってあれほど言ったのに!
とにかく土を埋め戻したら、遠目に見る分には一応形にはなったのだけれど…
「寄りが見せ場なのになぁ…」
「しかし完成と同時にシミ抜きクエストが発生するとはっ!シミはエアで吹いてボカすかぁ…でも面倒臭いなぁ…それに寒いし…ブツブツ」
あ、チェーンも忘れてた。
そしてそして、
あとでなんとなくググってて気がついたんだけどね…
あんなに設計苦労したのに、なんと直角に曲げつつバルブが付いた「ターニングバルブ」なるものが世の中にはあるんだって。
松重豊『それさぁ、早くいってよぉ~』
20Aなら2000円か。もっと安いのあるのかもだけど、これなら手が届いたじゃん。そしてチーズのオーバーヘッドをどう収めるか悩むことなく、シンプルに曲げられたのにね。
「よしっ!次に消火栓を自作する時はこれを使うぞっ!」
つ、次だとっ!?
そして朝のとらおのパトロール同伴が、完全に日課になってしまった。
連れ出すのはいいとして、出勤前の工作時間が取れないの〜助けて〜