〜前回までのあらすじ〜
ツリークライミングの秘密特訓で、天井梁にロープをかけては、昇降技術に磨きをかけるライル一行。
だがその天井梁のピークからふと見た光景に、ライルは目を疑うのだった。
「げ、梁に登って近くからよく見ると、天井エアコンの内部がカビだらけじゃないかっ!」((((;゚Д゚)))))))
エアコン掃除大作戦
「ということはボクは毎日、胞子に塗れた毒素を吸っていたということか?」
これはまずいな…
「ま、まさか胞子を吸わせてダークフォースに取り込まんとする、帝国軍の策略かっ!その手には乗らんぞっ!」
※おいっ!
という事で、ライルランド総力を上げてエアコン分解に挑むことにっ!(`・ω・´) シャキーン
まずは入り口を見張る門番に、梁まで登る許可を貰う。
「くっ、ジャバザハット並みの太々しい態度だな。しかも露骨に
仕方ない。ここはこんなこともあろうかと闇商人から調達しておいた
それにしても本当に汚い…
「こんな深くまで浸透しているとは…。おのれっ、帝国軍めっ!なんて卑劣な裏工作だっ!」
整風フィンはこれで一周ぐるりとフィンを回している様子。
「ユニバーサルジョイントが最高に好きっ」(๑>◡<๑)
核心部に迫る
そうして我々は遂にエアコンの核心部に迫ろうとしていた。だがっ!
「くっまたしても門番かっ!でも先程の
ブレーカー落としておいたので、門番に気付かれないように電源ターミナルごと外してと。
「あちこち端子を外したけど、きっとわかるだろ」(`・ω・´) シャキーン
で排水パン外そうとして、脚立上でバランスを崩して、結局は溜まった汚水を床にぶちまけてしまった。
「あぁぁぁ!ライルのバカバカっ!ここが一番肝心なとこなのにっ!」(´・ω・`)ショボーン
それらを全部外に持っていってと。
「汚すぎる…。本当に綺麗になるんだろうか?」(´・ω・`)ショボーン
「おおお、ピカピカになった!」
そして…
「おかしいな。組み立てたらネジが増えたぞ。まさか、分解刺激したことで細胞分裂したのか?」((((;゚Д゚)))))))
※ネジは細胞分裂しません。