〜前回までのあらすじ〜
春のフラワーフェスティバルの合間に、周辺諸国のサビ探訪に出かけたライル一行。
「でも、そういえば…。ボクのサビコレクションはこんなものじゃないんだっ!」
サビ物大全
「こ、これはっ!まさか、レールの山っ!お宝かっ!」(`・ω・´) シャキーン
「おかしい。レールのようでレールじゃない。H形鋼のようでH形鋼でもない。何かが違う…」
「しかし、このレール底部のようなテーパー付きの断面ときたら…、ゴクリっ…、完全に誘ってやがるっ!」
※誘ってません。
そしてバルブ。
「バルブは安定のサビだよねっ」
だがだっ、そんなありきたりのサビでは、評価されない厳しい世界が、このサビ界なのだっ。
「バルブのサビに比べてこのギヤ感、バネ感のあるサビ!いい仕事してますねぇ。」
> ギヤ感! <
 ̄Y^Y^Y^Y^Y^Y^ ̄
「しかも、この時間経過の朽ち感がまた良いですねえ。ワビサビを感じさせる銘品ですねこれは。」
謎の生命体
「アッシュさんどうした?」
「謎の野生動物っ!」
「ハクビシン?タヌキ?このままコロナで外出規制がかかったままでは、野生の王国になってしまうやもしれん…」
そして、散歩途中でいい感じの池を発見しましたっ!
「おー、人工池なんだけど、なんとなく自然湖っぽい佇まい。」
お題「#おうち時間」
「おうち時間でもサビ探訪は続くのだっ。サビの世界は、1秒たりとも無駄にできないのだっ!」
例えばこのサビ
「サビロボがお兄ちゃんを助けようと、オイルを運んでいるサビ界に残る名シーンですね。」
「一方、こちらのサビロボは、オート三輪といい少し狙いすぎているというか、あざとさを感じるというか…」
恐怖のサビコレクション
「こうなったらボクのサビフォルダが火を吹くぜっ」
「こういうコンクリートミキサーは放置されるケースが多いので、レア感が足りないな。」
「こんなサビ消火栓もかつて作った。」
鉄工所
「なんて、サビの宝庫なんだ!」
貯水槽の取っ手
「このしっとりした黒サビ感がたまらない一品ですね。」
「自転車のサビは少し重みが足りない」
「レンガとサビの相性と来たら....ゴクリッ」
「ツリーハウスのターンバックルはお気に入りのショット」
そしてライルランドのレール
「すっかり鉄道事業部だったの忘れてたぁぁぁ!!」
「フラワートロッコ!」
レールのサビはやはり至高ですっ!
サビと緑
「レールと緑は、これがまた...」
そして濡れレール
「エロいっ、エロすぎるっ!」