〜前回までのあらすじ〜
遂に究極の宿敵、burned chopped impalement death bird を退治したライル一行。
だがそれは、愛用の角形七輪を失ってしまうという大きな代償と引き換えだった。
相棒を失い、世界政府の発令したステイホーム指令のなか、次なる強敵、戦慄の骨付きスケルトンロードがまたもや攻め込んで来た!
「くっ、こんな非常自体に骨付き肉が攻めてくるとはっ!」
こうなったら貴重な課金アイテムを使って弱体化させるしかないな…
「おばちゃん!この
「はいよっ。」
>課金アイテム!<
 ̄Y^Y^Y^Y^Y^Y^ ̄
聖なる炎🔥
「オリンピックの聖火も失われ、外出禁止令も発令された今、聖なる炎を引き継ぐ者はボクしかいないっ!」
そして、事前に高価な課金アイテム『
>弱体化に成功!<
 ̄Y^Y^Y^Y^Y^Y^ ̄
豚の骨周りの脂と、糖分で焦げやすいので注意しながら遠火の強火で、煙に通しながらスモーキーに焼いていってと。
- 照り感 10点
素晴らしい出来栄え点!(`・ω・´) シャキーン
「なにせ、この甘辛の味付けがいいですよね。」
こう見えて、見えないところで職人の熟練の技による小まめな返しと、マイクロ秒単位の位置補正が行われている事に気づく者は少ないのだ。
>マイクロ秒補正?<
 ̄Y^Y^Y^Y^Y^Y^ ̄
そして追加投入した、長ネギも焼けてくる頃に…
スペアリブが焼けた!
「んっ!なんだこの塩胡椒のシンプルレシピとは違う旨味はっ!これが課金アイテムの威力なのかっ!」(๑>◡<๑)
そして、ふと缶詰を出してきてと。
ライル携帯用缶切りで、ねじり開けたっ!
「この缶切りを探すのにどれだけ時間を要したことかっ!お前には分かるまいっ!」(`・ω・´) シャキーン
※無くしたのは自分のせいだろっ!
「この照り感が良いよねっ」
f:id:pippirail:20200418192534j:image シャキーン
そして熾火が素敵な感じに落ち着いた。(๑>◡<๑)
「焚き火さえあれば、この過酷な時代も生き延びられる気がするっ!」
原始人かっ!