〜前回までのあらすじ〜
ギリシャ暗殺行の傍ら、現地で採れた野生の栃尾の油揚げやソーセージを満喫するライル一行。
だが、そんなところへ、２つ顔を合わせ持つ、凶悪なキングスケルトンロードが現れた。
「くっ、なんて膨大な
平和な日々は長くは続かないのだっ。
着火
「こんなに弱々しかった火が、」
「こんなに立派になって、わたしゃ嬉しいよ…」
そこへ、Tボーンを投入。
いつも通りミルで挽いた岩塩と胡椒だけを纏って登場です
群がる取り巻きのバラ肉と、焼きおにぎり。
「増殖するとはっ。しかもなんて量だっ！さらに主食まで現れるとはっ」
しまった！網目の間から一枚肉が落下しましたっ！
「まずいぞっ！至急落下肉のレスキューをっ」
「しかし、火が強くて近寄れませんっ！」
がーん！救出する頃には、灰まみれの真っ黒けになってしまった。なんとか、キッチンペーパーで拭い落としてみたものの…
でもお味は美味しい。
そうこうしてるうちにTボーンが焼きあがった感。指で押してみてと。
「うむ、この弾力。これならいけるっ」
いつも指で押してみて、表面が硬くなった頃合いで完成にしてるのね。
少ない方がヒレ側。柔らかくて美味しいっ。
厚みのある巨大サイズのTボーンこそ、焚き火で焼くと失敗なく美味しく作れるから、ボク的に超おすすめ(｀・ω・´) ｼｬｷｰﾝ
そして反対側の脂身のあるサーロイン部分。
こちらはまた違う味わいで美味しいっ(๑>◡<๑)
「しまったぁぁぁ！おにぎりを少し焦がしてしまった」
そして、気がつくと椅子が何者かに破壊されていた！
「ライルランド転覆を企む、帝国軍の仕業かっ！」
また椅子直さなくちゃね（´・ω・｀）ｼｮﾎﾞｰﾝ
