〜前回までのあらすじ〜
次々と襲いかかる呪いの剣先に満身創痍になりながらも、なんとか窓枠の取り付けを成し遂げたライル一行。
そして、未だ開ける気配のない梅雨の合間を縫っては、装甲板の取り付けに入るのだった。
梅雨時の猫事情
今週のとらおさん。
「あんたっ!なんちゅう無防備な体勢で暮らしているんだっ」
外装版取り付け
窓枠周りの割り付けを先に決めてと。
「こんな感じかなっ」
この装甲板は、窓枠の補強も、構造的としての役割も全部コミコミ、驚きの多目的材なのです。
カーブのきつい部分には細いのも使ってと。
ただし、1820mmの野地板から、1200mm前後の板切り出してるから、端材だらけ…
「なんか勿体無い…」(´・ω・`)ショボーン
しかもここで最後まで組み上げるわけではなくで、まだ仮組みなのね。
疑惑⁈
この壁材をバラして樹上に持ち上げないといけないから、飛び飛びの一層目だけ。そして壁パネル跨ぐところは、まだ取り付け出来ないややこしい事態に…
「そもそも現時点でも、重さ的に持ち上げられるんだろうか…」
「えっ?」
_人人人人人人_
> 持ち上がらないかも疑惑! <
 ̄Y^Y^Y^Y^Y^Y^ ̄
> 持ち上がらないかも疑惑! <
 ̄Y^Y^Y^Y^Y^Y^ ̄
取り付けた板に色塗った。塗料は先日試し塗りしたグレーの水性浸透性のキシラデコール。
「おかしい!下に垂れないように、段ボール敷いて塗ったのに、ウッドデッキにめちゃくちゃ垂れてしまった…ぐぬぬ」
そしてその作業の脇では、石窯の多肉系草屋根がモッサモッサに茂っきているのでした。(`・ω・´) シャキーン
「ここに来るまで、時期はずれに無理矢理植えようとするもんだから、芝にヒメイワダレソウにと色々と枯らした黒歴史がありましてね…」(´・ω・`)ショボーン