〜前回までのあらすじ〜
バザールで原価300円のスズキとの偶然の出会いに始まった、ライルランド史上最大の、メガロースト祭り。
その興奮冷めやらぬ間に、ツリーハウスの資材の買い出しついでに覗いた商店で、ライルは伝説の食材を発見してしまったのだ!
はぐれリブアイ
「こ、これはっ!ゴクリっ」
そう、ライルが店先で見つけた広告の品とは…
「はぐれリブアイだとっ!どうしてこんなところに!群とはぐれたのか?しかも極厚なのに、奴隷商人に広告の品にされているっ!」
> 奴隷商人! <
 ̄Y^Y^Y^Y^Y^Y^ ̄
「おいちゃん!これ全部くださいなっ!」
ヾ(・ω・o) ォィォィ
「じゃ、一番でかくて高いくてイキがいい奴くださいなっ!」
ふふふ、お肉を選ぶときは、財力にものを言わせて、一番大きくて値段が高いのを選ぶのだっ。それこそちょっとした贅沢その一なのだっ!(`・ω・´) シャキーン
ステーキの味付けの秘密
コナラに巻きつかせた、つるバラが咲いてる。
焚き火場のランプつけると、うまい感じにライトアップされた(๑>◡<๑)
そして火をつけたっ!
はぐれリブアイに塩胡椒。
ちなみに、ボクは牛ステーキに、バターとか赤ワインとかで味付けすることはほとんどなくて、ほぼ塩胡椒一択なのね。
「あとはスモークとお肉自体がなんとかしてくれるっ」
これがそれこそちょっとした贅沢その二っ!
「そして、今気がついたんだけど、ブログのカテゴリに『ステーキ』がなかったんだ!要らないカテゴリは沢山作ってるくせに…」
ソーセージも一緒に焼いた(`・ω・´) シャキーン
なぜか、はぐれ鯖が入ってる!
「どこから泳いできたん?」
表面のカリカリ具合はこんな感じ。厚みがあるお肉なので、これで大丈夫。
そろそろいけるかな?
リブアイは赤身で柔らかくて、とても美味しいです!枯渇してた
お皿にサーブするより、木のまな板のが、お肉が冷めないよ(๑>◡<๑)