〜前回までのあらすじ〜
ついに今季初の芝刈り機を稼働させ、山へ芝刈りへ出かけるライル一行。
だが、ライルランドの脅威の大自然は、夏の暑さが近付くとともに、その凶暴な本性を現すのだった!
ライル特製ハーブ入りレモネード
花柄摘んだり、花壇の草むしりして、暑くなってきたときに!
「あ、そうだっ!庭のハーブで冷たいドリンク作ろっ🥤」
そして、カモミールと、ローズマリー、パイナップルミントに、 ペパーミント。色付けにジューンベリー、香りづけに咲いたばっかのバイカウツギを摘んできて、ハーブ入りレモネードにした。
「とても美味しいっ(๑>◡<๑)」
そう、そしてマイブームその一は、ハーブティーなのでした。
「庭でも取れるし、ハーブティー超美味しいっ。」
そして庭の片隅には、先日植えた、新人のクレマチスがいつのまにか咲いてた!
「ちょっ、不気味なほどでかいっ!」
オニオンブレイド
さて、掘りたての玉ねぎを、葉っぱ付きで頂いたので、オニオンブレイドにしようかと思案中です。
だがだっ!
「茎が硬くて三つ編み出来ないっ!貴様っ鉄芯入りかっ!」
編めぬ…(´・ω・`)ショボーン
「仕方ない、ネットでみつけた、ハードネックオニオン用の編み方でストレートに編もう。」
お、ラベンダー挟んでるからボクもそうしてみよっと。
「あれれ?おかしいな…?オニオンとラベンダー、組み合わせは一緒なのに、ボクのは何となくゴミっぽいのは何故?(´・ω・`)ショボーン」
ラベンダーも含めて、クズ野菜をまとめて捨てるから束ねといた風な状態。
「くそっ、ニンニクでリベンジしてやるっ!」
そう、もうすぐニンニクの収穫期ですよねー(`・ω・´) シャキーン
ハンモックライフ
夜も少し暑くなってきたので、ハンモック睡眠に切り替えました。(`・ω・´) シャキーン
「メキシカンハンモック涼しいし、これからの季節、最高に気持ちいいのでオススメですっ。お昼寝にも最適ですっ!」
そう、そしてマイブームその2は、ハンモック。
「冬場は寒くて使わないんだけど、夏のボクは、ベットを捨ててハンモック一筋なのです。」
そしてお肉の参考書を召喚したよ。
お、なんかすごそう。
「これを武器に、新たなるバトルが出来る予感っ!」
腐海突入
そんなこんなの、のんびりライフを送っていたところにっ!
「ライル殿!大変ですっ!ライルランド東方の穀倉地帯が、腐海に…うわぁぁぁ!」
「ど、どうした?」
何か良からぬことが…
「ぐぬぬ!」
駆けつけたライルの前に広がる、育った雑草。
しかもタネ付き。
そしてこれ
「ヤブガラシが大量にっ!」
この草、根っこもすごいし、タネでも増えるし手がつけられないんだよ…。毎年根っこ掘り起こしてるんだけど、全然減らない。
かつては、一本ずつ、剃刀で切れ込み入れて 除草剤染み込ませてみたりした事もあったんだけど、それもダメだった。
「急に、えげつない色が視界に飛び込んでくると、ビックリするじゃないかっ!」
そしてなんか鼻がおかしい…
つつーっ!
!
!!
「しまったぉぉぁ!帝国軍の罠にまんまとハマって、イネ科の腐海の空気を吸ってしまったぁぉぁ!へーっクション」
せっかくヒノキ花粉が終わった所なのに…(´・ω・`)ショボーン