〜これまでのあらすじ〜
大いなる昔、古のライルランドには、kindle fire HDが二台あったという。
だが月日が流れ、HD7はバッテリーがやられ、充電さえ出来なくなった。
そして唯一残されたHD8、それは稼働する希少な完全体kindleだったが…
「おいっ!なんてこったぁぁぁ!液晶もバッテリーも元気なのに、突然タッチパネルが動かなくなった…。おのれぇぇぇ!帝国軍の破壊工作に間違いないっ!」
そしてネットに転がってた数々のリセット方法試してみたものの
「くっ、まるで効かない…。結局ロック画面しか見れないじゃないかっ!」
タッチパネル移植手術
「我々は、禁忌のタッチパネル移植手術を決行するっ!」
「そんなっ!あれはまだ研究途上の技術。万一失敗したらデータもろとも復元不能になる可能性が!」
「でももうポチってしまって、今更引き返せないのだっ…」(`・ω・´) シャキーン
でもこの子はね、USB type c付き新型kindle召喚を泣きながらグッと堪え、出費をパーツ代の1200ゴールドに抑えた倹約家なんですっ!
その荷物が、おそらく謎の種子と共に川崎港についた!
>謎の種子!<
 ̄Y^Y^Y^Y^Y^Y^ ̄
そうそう、これこれ。サイズは合ってる。
外装パネル解体
そして拘束具を兼ねた外装パネルをバラそうとしたら、爪が折れた。
「前途多難なムードがプンプンするな…」
「見切ったぞ!弱点はそこかっ!」
とれたっ!いや、これは裏蓋が外れただけか!
ちょっとまて!これタッチパネルのガラスを外そうにも、縁が立ってて隙間がないだとっ!
そして、無理に抉ったら、いきなり
「ぐぬぬ、ここまできたらもう引き返せないっ!こちらもATフィールドを展開して中和するっ!」
※単なる飛散防止だ!
ぐぬぬっ!また割れた(´・ω・`)ショボーン
全然開かないんですけど…ツライ…(´༎ຶོρ༎ຶོ`)
ピックがどんどん消耗していく。
「まずいっ!このままでは、ボクのギター生命がっ!」
だが、遂に光明が!
ついに開いた。だけど、ガラスがバリバリに。
「おかしいな、もっとスマートに外すつもりだったのに…。それにしても以前召喚した、switch修理セットがまたもや大活躍するとは!」
「このオレンジのA10神経端子をどうやって通せばいいんだ?マザーボードがバラせなくて、無理に剥がすと折れて即死しそうなんだけど…」
こっちのガラスにも端子が出てるんだけど、それ通らない…
仕方なく、浮かしたマザーボード傍から無理矢理ワイヤーを通して、全周両面テープで再び封印の準備。
そして、こうかっ!
ちょっ!復活の兆しが。(๑>◡<๑)
「すごいすごいっ!まさかの復活!だが、修理前にリセットしまくったから、何もかも忘れてやがるっ!」
「これで失われしツリーハウステクノロジーの古文書にアクセスできるっ。ボクのツリーハウス建設を阻止せんとする、帝国軍の破壊工作に屈してたまるかっ!」(`・ω・´) シャキーン
あ、バラしたついでに、外装の色を塗り替えるつもりが忘れてた(´・ω・`)ショボーン