ぴぴらいる鉄道事業部 トロッコ課!

1/1スケールで工作するのー。そして薪割り係で焚き火ステーキ係で、保線員で、お花担当ですっ!

第一次トレント討伐大作戦〜第19使徒ハビキス襲来に備えよっ!

〜前回までのあらすじ〜

ここ、ライルランドにひっそりと生息する樹人族。だが、時が経つにつれ、それらは徐々に巨大化し、大いなる災いをもたらす存在となってしまうのだ。

そこで毎年のように冒険者が召集され、その樹人の剪定、通称トレント討伐が開始されるのが慣わしとなっていた。

「前回の討伐は一年前なのかっ!今年も第19使徒ハビキス襲来に備えて、大討伐だっ!」

_人人人人人人_
>ハビキスやばい!<
 ̄Y^Y^Y^Y^Y^Y^ ̄

https://pippirail.hatenablog.com/entry/2018/10/28/%E5%94%B8%E3%82%8B%E3%83%81%E3%82%A7%E3%83%BC%E3%83%B3%E3%82%BD%E3%83%BC%3A%E3%83%88%E3%83%AC%E3%83%B3%E3%83%88%E5%A4%A7%E8%A8%8E%E4%BC%90%E9%9A%8A%E7%B5%90%E6%88%90%E3%81%AE%E5%B7%BB%EF%BC%81

ケヤキの大木と滑り台の残骸

庭にケヤキの木欲しくって、苗木を植えたんだよね。

そしてすでにモンスターとなった我が子を手にかけるべく、チェーンソーを握りしめて、梯子をかけた樹上へ。

「ううう、怖い…」(´・ω・`)ショボーン

「お、こんなところにブルーベリー発見っ!てか苦っ!ぺっぺっ」

※ブルーベリーではありません。

エンジンチェーンソーを不安定な木の上で使うの怖いので、電気チェーンソーを引っ張りだして片っ端からカット。

あっという間に、地上が剪定枝で埋もれてしまった。

「なんて量だっ!敵の数が多すぎる」

次から次へと襲い掛かる枝をチェーンソーでバシバシ切り落とすっ!

だが落としたトレントの腕がっ!

「みかんちゃーん!」🍊

なんてこった!

かつての滑り台だったもの、だが今は滑り板がなくなってただのクライミングウォールなんだけど、その台の上に脚立を立てて、さらなる高みを目指すっ!

アンビリカルケーブルが枝にやられたっ!

「エヴァ完全に沈黙しましたっ!」

そして滑り台から屋根に繋がる、煙突掃除用のブリッジ。

「はっ、ライル閃きました!ブリッジに電源ケーブル通せば良かったのでは?しかも玄関にコンセントもあるし好都合」(๑>◡<๑)

「このまま切り落としたら、重心的に切ってるボクに直撃してしまうっ!」

それにしても、ここ最近ではピカイチの、湿気のない超秋晴れなのだっ!

「こ、これはベストウエザーオブザイヤー確定か!まさかライルランドにも天気の子がっ!」

映画見てないから内容は知らないんだけど…テヘッ(๑>◡<๑)

門柱脇の桂の木も、伸びて届かなくなっちゃうので切った。

「あー、落下した剪定枝が、オリーブちゃんに!許さんっ!」

「あー、スッキリした!ブリッジのローブが切れてきたのと、今年はイルミネーションを仕込み直したいんだけど…」

しかし、討伐すべきトレントはまだ何体も残っているのだった。(´・ω・`)ショボーン