〜前回までのあらすじ〜
各サイズの丸窓を召喚したにも関わらず、八角窓を作り始めるライル一行。
だが、手に入れたその不完全な八片では、組み合わせてみても、ピタリとは窓にはならないのであった!
「精度の問題か。もはやここまでか…」
絶望に暮れるライルに一途の光がっ!
G20開幕記念外遊
そのころ、ライルランドはG20で各国首脳が集まっており、特別厳戒態勢なのだっ!
とらお「出してにゃー」
衛兵「G20のため、首脳陣同行猫以外の、一般猫は外出禁止ですっ!」
とらお「でも出してにゃー」
しょうがないなぁ…
「では、こちらの安全ハーネスを装着ください。」
そして今日も草を食む動物達の、のどかな牧場風景の広がるライルランドなのです。
> 草食動物! <
 ̄Y^Y^Y^Y^Y^Y^ ̄
絶対に違うっ!
今週のお題「わたしの好きな色」
草木の緑がすごく好きっ!特に新緑が大好物ですっ!
八剣士集結
そして本題の、ズレた窓のパーツをですね。
「はっ!ライル閃きましたっ!」
というわけで、もう一つウエスタンレッドシダーの2x6の半割りした板出してきましたっ。
「そしてWRCの茶色はすごく綺麗な茶色だよねっ。好きっ!」
「その両面に溝切りしてから、微妙に角度変えて台形パーツを切り出してっ…」
「これ以上いくらやっても、これはもう無理じゃろうて…」
「いや、この八片では角度が緩過ぎるのです。2組に分け4つだけ使って、別の鋭角気味の4つを一つおきに組み合わせればっ!」
おおお、かなりの直角になったかも!
「その直角になった4つを組み合わせれば、ご覧の通り里見八犬伝っ」(`・ω・´) シャキーン
へ?里見八犬伝?
月影先生「あの不完全なパーツから、里見八犬伝を再構成するなんて…ライル、恐ろしい子っ」
いや、里見八犬伝関係ないから!
しかし、台形の角度を22.5度で切るとしても、ズレる前提で2つあわせて90度になるように、調整すると良いのかもしれぬなっ💡
八角アーティファクト
そして、真ん中に収めまする、里見家のアーティファクトを、蔵に眠っていた余り物のアクリル板の原石から切り出してと。
「うう、サイズいくつにすればぴったりに収まるんだ。目見当でこんなもんだなっ…えいっ」
うわっ、適当…。
そしてきっと次回は、微調整現物あわせ地獄へ突入なんだ。絶対そうだ!知ってるんだからっ。
「そんなものは覚悟の上だっ。たとえ調整に一月掛かろうと、必ずや合わせてみせるっ」(`・ω・´) シャキーン
うっちゃん「ライルよ、そんなに時間をかけるな」
ところが…
「あれ?すんなり収まったよ。これはボクの日頃の行いのおかげかなっ、きっと」(`・ω・´) シャキーン
そして、樹上からの夜景
「ここに乗せられるようになるのは、一体いつなんだろうなぁ…。」
なんかツリー全然関係ない作業が続くいてる気がする。(´・ω・`)ショボーン