〜前回までのあらすじ〜
ついに中国三千年古代テクノロジーからなる映像信号の謎を解き明かしたものの、肝心なリジュームが機能しない中華システム。
その致命的欠陥を解消すべく、一か八かのファームウェア更新に踏み切ったライル一行。
作戦は成功し、中国三千年の秘宝に、遂に手が届いたかに思われたのだが…
極寒期来たる
近所の池の水が凍ってる…
と言うことは、そろそろ外の水栓をなんとかしないとやばい季節ということかもっ!
去年、二つある外水栓が、まさかのダブル凍結破裂した、忌まわしきライルランドの黒歴史が頭をよぎる…( ゚д゚)
そして薪ストーブの前には、ストーブの危険性を全くわかっていない奴が。
「火のついたストーブの下に潜り込むんじゃないっ!」
そのシマシマーが最近お気に入りの箱を見つけた模様。
バラエティーボックス! from pippiryle on Vimeo.
機長の決断
「今思えば、ファームウェア更新を終え、離陸した瞬間、操縦桿に違和感を感じました。」
はっ、またライル航空!🛫
「操縦桿を引くと上昇するのですが、下降が出来ない。スロットルを絞ってもエンジンが止まらない。あの時はもうダメかと思いましたね。」
いやいや、操縦桿じゃなくてリモコンだからっ!しかも、エンジンじゃなくて動画再生してるだけだからっ!
「でもひょっとして新型機の操縦桿を使えば、機体をコントロールできるのではないかと!」
リモコンアサインが違うだけなんだけど、ファームウェア更新で、新型のリモコン対応になってしまっていた!
コピーロボット大作戦
ということはっ?
「ライル閃きましたっ!」
「何じゃこの非常事態に!」
「つまり、この新型機の新型電波をそのままコピーすれば良いのですっ。フライバイリモコンですっ!早速ポチッとプチ召喚!」
そして…
「このコピーロボットのボタンを押してから、コピーしたいリモコンボタンを押して覚えさせると」
そして〜
「おおお、このリモコンで操作が出来るようになったよ!」わーい
ということは、最初は諦めてたマルチメディアプレイヤーが、期せずして使える二台になってしまった。(๑>◡<๑)
「よしっ、これでライルカー2号にもつけられる。お出かけ万全の体制だっ!」