ぴぴらいる鉄道事業部 トロッコ課!

1/1スケールで工作するのー。そして薪割り係で焚き火ステーキ係で、保線員で、お花担当ですっ!

奔流するマナと、潤いモチモチお肌の秘密!:コンサティーナ魔改造工作!

〜前回までのあらすじ〜

王蟲に引き寄せられた地下鉱脈のマナの力で、謎楽器コンサティーナの鍵盤が怪しく発光を始めたっ!

復旧を目の前にしたその時、遂にあの強敵、マーブル模様の最後の残党がやってきた!

果たしてマナの力で、マーブルの呪縛からを逃れることができるのか!

銅と革のランデブー

前回切った革パーツを、銅の取っ手という想定の、かつてのマーブル模様にくっ付けててと。

これ元は木製で、ボーリング球みたいなマーブル模様の邪悪なコーティングがしてあったのね。

f:id:pippirail:20180918093445j:plain

一方ニス塗りの木蓋は、耐水ペーパーでツルツルのスベスベにして最後のつや消し吹いといたので、しっとり感のある大人の仕上がりになった!

「そう新発売のこちらの艶消しファンデ、肌に吸い込まれていくような浸透感で、あっという間にお肌がうるおいモチモチになっちゃうんですよねー♪見てくださいこのキラメキ感!」(๑>◡<๑)

マナの奔流

そして遂に本体の『邪悪な蛇腹』にドッキング。

「おおお、潤いモチモチに光る王蟲の目!」

「そして、地下鉱脈のマナが、コンサティーナ王蟲の目に引き寄せられて奔流しておるっ!我らの力ではこのマナを抑えきれんっ!」

という厨二病ごっこもできるよっ!

「それ昨日もした気がするっ!」

※訳注:普通しません

革細工とカシメとの死闘

さてお次は、革のタイミングベルトが、合皮でフニャフニャで弾きにくいので、本革ベルトにチューンナップ!

タイミングベルトを制するものはレースを制する!」(`・ω・´) シャキーン

※訳注:単なる持ち手用のベルトで、タイミングベルトではありません。

切り出したはいいが、この後穴あけとボタン付けが待ってる…

そしてポンチで穴あけて、

うむ。こんな感じかな。

この安っぽいベルトの金具も交換したいところだけど、調達しておくの忘れた...(´・ω・`)ショボーン

それをカシメる。このハトメの裏側は凸のほうが表面なんだって。

「でもこの期に及んで何ですが、ハトメのカシメ道具なんてもってないんだ...。」

((((;゚Д゚)))))))

「はっ、ライル閃きましたっ!!この古より伝わる伝説の宝玉で、えいっ!」(`・ω・´) シャキーン

それは、カブのホィールベアリング交換の時にゲットしたベアリングボールだ。

今回の教訓『使えるものはなんでも使えっ!』