〜前回までのあらすじ〜
王蟲に引き寄せられた地下鉱脈のマナの力で、謎楽器コンサティーナの鍵盤が怪しく発光を始めたっ!
復旧を目の前にしたその時、遂にあの強敵、マーブル模様の最後の残党がやってきた!
果たしてマナの力で、マーブルの呪縛からを逃れることができるのか!
銅と革のランデブー
前回切った革パーツを、銅の取っ手という想定の、かつてのマーブル模様にくっ付けててと。
これ元は木製で、ボーリング球みたいなマーブル模様の邪悪なコーティングがしてあったのね。
一方ニス塗りの木蓋は、耐水ペーパーでツルツルのスベスベにして最後のつや消し吹いといたので、しっとり感のある大人の仕上がりになった!
「そう新発売のこちらの艶消しファンデ、肌に吸い込まれていくような浸透感で、あっという間にお肌がうるおいモチモチになっちゃうんですよねー♪見てくださいこのキラメキ感!」(๑>◡<๑)
マナの奔流
そして遂に本体の『邪悪な蛇腹』にドッキング。
「おおお、潤いモチモチに光る王蟲の目!」
「そして、地下鉱脈のマナが、コンサティーナの王蟲の目に引き寄せられて奔流しておるっ!我らの力ではこのマナを抑えきれんっ!」
という厨二病ごっこもできるよっ!
「それ昨日もした気がするっ!」
※訳注:普通しません
革細工とカシメとの死闘
さてお次は、革のタイミングベルトが、合皮でフニャフニャで弾きにくいので、本革ベルトにチューンナップ!
「タイミングベルトを制するものはレースを制する!」(`・ω・´) シャキーン
※訳注:単なる持ち手用のベルトで、タイミングベルトではありません。
切り出したはいいが、この後穴あけとボタン付けが待ってる…
そしてポンチで穴あけて、
うむ。こんな感じかな。
この安っぽいベルトの金具も交換したいところだけど、調達しておくの忘れた...(´・ω・`)ショボーン
それをカシメる。このハトメの裏側は凸のほうが表面なんだって。
「でもこの期に及んで何ですが、ハトメのカシメ道具なんてもってないんだ...。」
((((;゚Д゚)))))))
「はっ、ライル閃きましたっ!!この古より伝わる伝説の宝玉で、えいっ!」(`・ω・´) シャキーン
それは、カブのホィールベアリング交換の時にゲットしたベアリングボールだ。
今回の教訓『使えるものはなんでも使えっ!』