〜前回までのあらすじ〜
コンサティーナ魔改造の傍ら、ひょんな事から、アンガスビーフのチラシを入手したライル一行。その安さに驚きを隠せないまま、焚き火Tボーンステーキを焼いたのだった!
そして今回はコスパ最高のライルランド名物、ラムのモモ肉の焚き火ロースト。スモーキー仕立てだっ!わーい
「奥さん!その塊肉、炊飯ジャーでローストなんかしちゃ台無しだからっ!今こそ塊肉🍖のポテンシャルを最大限に生かす、ライルランド秘伝ローストラムのレシピを伝授しようっ」(๑>◡<๑)
塊肉のポテンシャルとメイラード反応!
「まず、塊肉のポテンシャルは、焚き火の火力により褐色になったタンパク質、即ちメイラード反応で最大限に引き出されるのですっ!」
ほぇー!
「そのメイラード反応の研究のため、ライルランドでは、日夜肉を焼いているのだっ!決して食欲に惑わされているわけではないっ…じゅるり」
その最後の『じゅるり』はなんだー((((;゚Д゚)))))))
塊肉がないときは『ふるさと納税』すると送ってくれるよっ!(๑>◡<๑)
https://www.satofull.jp/products/detail.php?product_id=3004108
お肉焼くよー!
でもっていつもの通りで、最初はガンガン燃やしてある程度熾火作って
ライルランドで使われる調理用の薪はというと、このところほぼ桑の木一択なのね。前は樫や桜を使ってたんだけど、今は桑の在庫が沢山あって…
手をかざして火加減みつつ
「いまだっ!戦闘開始っ」
そこに、予め岩塩と胡椒をハンドミルしたラムのモモ塊肉300g二発をドーンと網に投入。
ここでスキレットを使わない事っ。焚き火のスモークは大事な味付けの一環だからね。
一人仲間外れの🐟がいる気もするが、どこから出て来た⁈
火に軽く当たるぐらいを維持しつつ、だいぶ焼けてきた。
ラムはレアでも食えるけど、最初表面を強火で軽く焦がした後、ある程度火を通した感じが最近のボクの好みっ(๑>◡<๑)
焼け具合は、肉の表面触ってみて、硬くなってたら大丈夫っ。冷めないようにまな板に。
3倍返し⁈
そして、ここで悲劇がっ!
お箸の先が折れとるっ!
「お、お箸ちゃーん!」
「くそー、さては帝国軍のスナイパーの仕業かっ!」
いやいや、網持ち上げたり、箸を手荒に扱うからじゃ…?
「帝国軍めっ!この仇は肉で返すっ!三倍返しだっ!週末は三連休連続焚き火ステーキだっ!」
お肉調達して来なきゃ!(`・ω・´) シャキーン