おはよう、ライルの鉄道建設短期集中講座の時間だよ。
まずは朝一で昨日切った短いリード部分のレールをカーブに合わせて軽く曲げてくよ。久しぶりに登場のベンちゃん持ってきてと、
キコキコキコ
ほれと。今や9kgレールの曲げなんてね、ボクにとってお茶の子さいさいの、ちょちょいのちょい。でもお茶の子って誰なん?
そして
「おお、一発で行けた!完璧だよ。」
んじゃ次は付き合わせ部分のフットの当たりを切るかなぁ。
この真ん中の薄いところね。
さらにこちらも。
これはノーズレールの付き合わせ部分だね。
複雑なカットも手鋸とセーバーソーの合わせ技であっという間にこの通り。
そして…なんか嘘みたいにカッチリとしてきたんですけど。(`・ω・´) シャキーン
「しかしなんかここにきてボクらしからぬ工作精度だよ。なんか悪いことが起こらなきゃいいけど…」
胸騒ぎを覚えるライルであった。
この区間、そもそも午前中は陽が当たらないうえに、さらに曇って冷たい風も吹いて来ててやたら寒い…
「ふ、震えが止まらないよ。」