ぴぴらいる鉄道事業部 トロッコ課!

1/1スケールで工作するのー。そして薪割り係で焚き火ステーキ係で、保線員で、お花担当ですっ!

夏の終わりの地獄の試練?

「夏も終わりかっ!このライルランド冷却システムも片づけないとっ!」

だが、その王国の誇る冷却システムに、悪の魔の手が、密かに伸びていたのだった!

「こ、これはっ!命がけでイスカンダルから運んだコスモクリーナーが破損してるっ!」

これは、イスカンダルebay店よりクロネコ系のヤマトの諸君に運ばれてやってきた奴でね。 プールを塩水にしておくと、電気分解で、塩素と銅イオンを、タイマーで毎日出してくれる装置なのね。

そう、そのライルランドの生命線とも言えるコスモクリーナーが、帝国軍の死の紫外線放射により、結合部がポロっとなっててね…(´・ω・`)ショボーン

「応急処置として、針金でスーパーコンバインしたものの…一体どうしたら。」オロオロ

でバラしてみた。

ホゲー。プラシートみたいなので、圧入してある。

これは全部剥がして、シーラントでくっつけてみるか。

バラしついでに、銅イオン発生装置の電極もお掃除。

そして、地獄の試練はプール本体だった!

「げっ、フレームとプールのビニールが癒着してる…」

ひぇー

この伝わらないであろう、縁のビニールのスリーブに通してある鉄のフレームと、癒着したビニールの不倫関係。多分夏が暑すぎてちょいと溶けたんだろうなぁ。

それを摘んでは引っ張り、そして引っ張っては剥がしに、丸一日取られた。(´・ω・`)ショボーン

「こんな地味作業のために、指に豆ができた上に、折角の涼しい週末を、根こそぎ全部持ってかれた…」(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥`)

こ、これは肉エネルギーで、HPを緊急補充しないとっ!

_人人人人人人_
> 肉エネルギー! <
 ̄Y^Y^Y^Y^Y^Y^ ̄

破壊された薪ストーブの空気調節レバーの現場検証

昨晩も冷え込んだから、寝る前に熾火沢山作っておいたのね。

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そして燃焼も安定したので、空気調整レバーを絞ろうとしたら、突如ヌルッとテンションがゼロになった!

 

「げ、何かが切れたかっ!」

 

空気調節レバーはストーブ下側の蓋にチェーンで繋がってるのね。

 

キャンプ椅子の破損、ギックリ腰と災いに襲われ、また更なる災いの予感ががが。

 

「焚き火場の骨を集めて、ウッカリ悪霊召喚の儀式をやってしまって以来、何か邪悪な気を感じる…」

 

翌朝、ストーブが冷めるのを待ってから、ストーブ裏の反射板をまず外して。それからダンパーのボックスを外す。

 

それにしても腰痛で前屈みが辛い…(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥`)

薪ストーブ簡単に動かせないしね。

 

これが切れたワイヤーの上側。

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で外したレバーの裏側。

ここには謎ワッシャーに挟まれた、謎スプリングが。(・・?)

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「ふむふむ、この謎スプリングはこの板バネ状のリンク機構と支持部との間で、切り替えバーにテンションかけるためのものだと見た!」(`・ω・´) シャキーン

 

で、このリンク機構を担っていた板バネ状パーツ。この細いレバーに溶接されていたみたいなんだけど、剥がれた跡が!((((;゚Д゚)))))))

 

「昨晩ヌルッと取れたのはこれかっ!とにかく原因はわかった!」

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今晩使えないのも困るので、とりあえずレバーは諦めて、空気蓋からのチェーンを手持ちのチェーンで延長してストーブ上に出して、元通りにパーツを組み戻しておいた。

 

「原因はわかったものの、こんなものどうやって直したらいいんだ…交換パーツはあるんだかわからないし、仮にあっても高そうだし。」(´・ω・`)ショボーン

 

このまま、延長チェーンを引っ張る方式でも用は足りるけど、重力任せじゃなくて、スクリューで自在に調節出来ると良いのになぁ。

 

でもチェーン切れたりした時に、安全側に落ち着くようこうなってるのかもしれないね。

古代兵器と封印の鍵

今日も暑からず、寒からず、カラッとして雲1つないこの陽気は、今年のベストウェザーオブザイヤー確定かもしれない(๑˃̵ᴗ˂̵)

で磁石でくっつくスパイスラックをこないだから作ってるんだけど、そのくっつけ先にしようと引っ張りだしてきたのは古いキャンプ用鉄板。

でもそれ歪んでるのね。なら板金しようと思って取り出したのがこちら!

「長老様これは?」

「ライルよ、これはかつて失われた技術で作られた古代兵器じゃ。」

「古代兵器?」

「そうじゃ。一度火を吐くとその爆炎は鉄をも溶かすという。」

「でもそれがなぜ…」

「今では誰一人として火のつけ方がわからなくなってしもうたんじゃ。失われた文明と共に技術も失われてしまったんじゃな…」

そう、これはもう何年も前に、閉店セールの古い金物屋から掘り出してきた新富士バーナーの古そうなガソリンバーナー。カッパーボディーがカッコいいから思わず大枚叩いて買っちゃったけど…

でその後ライブスチームのボイラー製作も頓挫したままになってて、まだ一度も火を入れてないシロモノ…(´・ω・`)ショボーン

だかだ、今日こそつけたるでー!

そうだ、買った時ホワイトガソリン切らしてたのも試運転がここまで遅れた理由だった。

でフムフム。底からガソリンいれてポンピング! あれー手応えが全くない…

「こ、こいつ。イかれてやがる…」

なんかポンプの革の弁に隙間がある感じな。そもそもこれ初めての道具だし、使い方がよくわかってないんだけど。

早速バラしてみた!

弁の表裏返せば行けそうな感じっ!

そしてー、

「おお、弁に圧を感じる!」

からのー、

「総員に告ぐ。第1種戦闘配置につけ。機関室。余熱弁オーン!」

「こちら機関室。余熱弁オーン!」

「余熱弁、出力80、90…」

「行けるか?」

「いや、行っけー!」

「余熱弁、臨界点達しました。出力全開120%」

いや、全開は100パーセントじゃないの?てかそもそも熱機関常時レッドゾーンまで全開運用したら危なくね?

「うわぁ!こちら機関室。余熱弁開けたらガソリンぶっかかりました。余熱弁オフ!機関緊急停止!」

てか濡れた。ガソリンに。

うーむ。説明書には

『余熱バーナーのバーナーのハンドルを回すと霧化混合ガスが出てきます。』

って書いてあるんだけど、実際にはピュッピュッってエロい感じにしか汁が出ないんだけど、どんだけ〜

てかガソリンを汁言うなっ!

「ふふふ、わかったぞ。恐らくはさらに加圧トレーニングが必要なんだ!」

プシュっとな。

でもだめやーん。同じやーん。まだ汁やん! (´・ω・`)ショボーン

「動かせないのは何か秘密があるに違いない。恐らく何か邪悪な魔力で封印されているんだ!でも何か謎を解く鍵があるはず…」

そしてとらおさん。なんで外に出てるだ?

四天王の中では最弱? スーパーカブ50のホイールベアリング交換

クスノキ

お出かけしてたら、道端に巨木見かけたので、思わず触りに立ち寄っちゃったよ。でも見てこのクスノキの巨木!こんなのあったらツリーハウス作っちゃいたいっ

カブリンの危機

今日もバリバリ遊ぶ、いや、鉄道建設に邁進するかと思ってたんだけど、いまいち風が冷たいし…

あらそう言えば愛馬のカブリン50がこのところ調子が悪くて、先日リアホイールをバラして見たんだよね。そしたら!

「な、な、何じゃこりゃ〜」

へ?車軸のベアリング割れて足りてない。

たまに風に煽られ感を感じたり、駆動輪が引っかかる感じがしてたんだ。原因はクラッチか、ブレーキとかしてるのかと思ってたら、完全にベアリングのせいじゃん。

危ないよね。生命の危機だよ

「ライルさん、これは劣化とか整備不ryぐはっ!」

「またもや鉄道建設を阻む帝国軍の秘密工作員の仕業だな!」

「ですからそれは整備不ryがはっ」

「なんて奴らだ!絶対に許さないぞ!」

よし、カテゴリは「帝国軍の罠」と。

こうして訳のわからないカテゴライズで、世の中を煙にまく運動を日々続けているのだ。

そして、大急ぎで6301LLU CM/5Kってベアリングをモノタロスに頼んでおいたら、早速召喚されたっ。

ついでに前輪の6300二個と、スプロケット用の6203もオイルシール二種類ホンダの27x40x6,21x35x7も一緒に召喚しておいたよ。

パーツリストがないから品番がいまいち合ってるのか個数もこれでいいのか不安なんだけど…。

それにベアリングの暗号のような品番コードがさっぱりわからんし。でもダメなら工作用に転用するから良いんだもんっ。

そして早速ベアリングの残骸の外側カラーを外そうとするものの…

「硬くて、外れん…」

悪戦苦闘する事30分、

「四天王の最初がこれって…」

棒さしてぶっ叩いて少しづつ押し出してやった外れた。

四天王といいつつ全然四じゃないけど、それはおいておいてと。五天王や三天王じゃ語呂が悪いし、三賢人じゃ敵っぼくないももんね。となると敵を四人にするしかないもんね。

そしたら反対も。

こっちは簡単に外れた。最初のが四天王の中で最弱パターンかと思いきや拍子抜け。

「でもまだ油断できないぞ。こういうときは、最後に最強のラスボスが出てくるんだっ。」

でもここまできたらこっちのも。

まずクリーナー吹いてお掃除してと。

新しいベアリング圧入してと。というか当て板してぶっ叩いて入れるんだけど。

逆サイド入れる前に、グリース塗った円筒部品を忘れずにと。

「意外とあっさり入ったっ!」

ここまで、用事で中断されて全然進まないうちに夕方になってきた…(´・ω・`)ショボーン

もたもたしてないで、急いでスプロケット外すよっ。

四つのナットは舐めないようにインパクトで外した方が良いんだって。

そしたらまた力技で叩き潰す。いや叩き外す。

四天王の中で最強のラスボスがついに!と思いきや、これも叩く面積広いから力技で何とかなっちゃったよ。

結局最初の壊れてたベアリングが一最強で加減もわからず苦労したパターン。

で改めて叩き入れると完成っ!

でも組み上げた頃には、陽も落ちて暗くなっててげんなり。ログワークに何も手をつけられんかった。

はっ、でも一番小さなサイズのベアリングが嵌ってるフロントが残っているけど、ま、まさか奴がラスボスか?

そんな訳ないよね?ほんとにないよねー?

不安だー。

重症を負ったカブゴン

おはよう。ライルだよ。

昨日はボクの愛馬のカブゴンが、交差点の真ん中で突然車輪がロックして、一歩も動かなくなっちゃう大事件があったんだ。

なんとかなだめて路肩に寄せたんだけど、一時はそこでそのまま野宿を覚悟したよ…(´・ω・`)ショボーン

なんとかなだめすかして、最後の一キロ押してきたんだけど、一体カブゴンに何があったのかな?

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見た目はどこも悪くないんだけど、早速治療してやる事にするね。

ボルトいくつか外して、チェーンカバー外してと…

ここまで何も悪くない。(๑•ૅㅁ•๑)

 

さらに回転どめのホルダーとブレーキ、センターボルト外すと、後脚フリーになるので外してと…

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およよ?(๑•ૅㅁ•๑)

ゴムが割れてるけど、これのせい?

 

うーん。一応交換部品を召喚しておこうかな…

 

と思ったが、部品の名前がわからなくて召喚できないお…ライル困ったな…(´・ω・`)ショボーン

 

で散々調べたよ。カブ 後輪 ゴム ショックみたいなキーワードで。そして遂に発見したのだ、その名も「ダンパーラバー」

 

おおぉ!

修理というよりパーツ名突き止めて終わった…

そして今日はレールできんかった…

うわぁぁぁーん(´༎ຶོρ༎ຶོ`)

 

続く。

 

 

足踏みミシンの巻

みんな、おはよう。

これはライルがこの間スクラップ工場から貰ってきた足踏みミシンだよ。

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本体にはSINGER、台にはRICCARって書いてあるね。うーん、割り切って買ってきたけど、これじゃ合うわけないよなぁ…

 

ミシン本体はすっかり汚れているので先ずはこの汚れを落としていくね。ワイヤーブラシでごしごしっと。

あ、塗装まで剥がれてしまった…

ライルのバカバカ。

 

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この辺がメカっぽくてかっこいいんだけど、どう汚れを落としていくのが良いのかなぁ?

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構造もわかんないし、今のところどうにかなる気が全くしないよぉ…

 

掘り出し物

ジョイフル本田まで買い物に行く道沿いにあるスクラップ工場。

ふと通り掛かりに目にしたものは…

 

な、

なな、

なななんと、

ずっと欲しかった足踏みミシンちゃんじゃないですか!

 

早速工場のボスに話つけてきましたよ。

表に置いてあるのはミシン台だけだったのですが、聞いてみると本体も事務所の上にあるよとのこと。

 

見せてもらうと、どうも台と本体は全くの別物みたいだけど、仕方ないか。

 

「一万円でうってくれない?」

「台だけなら五千円、本体は七千円」

「よっしゃ、両方買ったー!」

「3台あるよ。全部いる?」

いやいや、骨董屋さんじゃないってば…

一台でいいです。

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で譲って貰ったのがこの子。

勢いで買ってしまったが、どうにかなるのかな、これ…ヾ(・ω・o) ォィォィ

 

というわけで鉄道事業部の発足と共に、レストア事業も始める事になりましたお。

(`・ω・´) シャキーン