〜前回までのあらすじ〜
梅雨のジメジメに悩まされていたライルランド。
だがここにきて気候が急変した。
「この天変地異の異常な熱波は一体…」
「パターン青、使徒ですっ!」
「これはまずいっ!しかも上空に敵機が…、この熱波に加えて氷雷投下で元素爆発させるつもりかっ!」
急いで冷却システムを稼働させて放射冷却しないと、ライルランド、いや地球の未来がっ。
梅雨明けと熱波対策
昨年ポーラスコンクリート打ったこのエリアに、マットとプラダンのダブルクッション敷いた上に位置決めしてと。
この鉄フレームはビニールと融着しちゃうので、剥離剤としてシリコンスプレー吹いておくのがポイント。
「昨年撤収時に、防錆塗料吹いておいたので、なんとか今年もフレームが持ちそう。」(`・ω・´) シャキーン
毎年錆との過酷な戦いなのだっ!
「組み立て作業完了ですっ!」
「よし、注水開始っ!急げっ、時間がないぞっ!」
やっと溜まった。
旧式コスモクリーナー
プールの問題は、塩素が抜けると途端に菌が増殖してヌルヌルしてくるんだけど…
「先生、このぬめりを避ける調理法があるということなんですが?」
「はい。では早速味付けをしていきますね。さしすせその順でまずは塩少々。」
「なるほど。他にも調味料は入れるんでしょうか?」
「そして醤油、味醂、みそを加えてコクを出していきます。でも素材を生かして薄味にしていきますね。」
※素材ってまさか!
約6tの水の0.3%なので5kgの塩を4袋大人買いして小さじ、小さじ少々投入しましたっ
>小さじ少々!<
 ̄YYYYYY^
水の循環させて塩が溶けるのを待つ間に、ライトをつけてと。
「これでナイトプールパシャパシャごっこも出来ますねっ!」
プール脇に電源引いてあるので、いざ電撃攻撃開始っ!
「痺れなさいっ!」
もうすぐ原神に雷ストーリーが実装なんですよねっ。(๑>◡<๑)
この旧式コスモクリーナーは、イスカンダルebay店か何年も前にお取り寄せしたやつなんだけど、タイマー起動で塩水を電気分解して塩素発生させるのです。
「少し水漏れがあるけど、修理繰り返してなんとか使ってる旧式だから仕方ないか…」(´・ω・`)ショボーン
この後はゴミ取りに追われる、過酷な水中強制労働の日々が待っているのだっ!