〜前回までのあらすじ〜
次々と襲いくる
その打ち倒されたトレントの本体は、薪棚で乾燥させることで、翌年の暖房エネルギーとしてつかわれる驚異の再生可能エネルギーなのだっ。
そして今、また新たなるトレントの大群が、ライルランドの平和を脅かそうとしていたっ!
落穂拾い
「一連のツリーハウス計画の裏の目的は、クヌギとコナラの剪定なのですっ」
この冬落とした枝がこんなに…
「いや、枝を落とさずとも、枯葉が結局、毎年同量、いや、年々比例級数的に増加しつつ溢れてくるんですけど…」
これをガバッと集めて
「一部は、石窯の熱源としてお肉を焼こうっ」(๑>◡<๑)
打倒トレント軍
だが、そんな庭木の剪定枝に四苦八苦するライルランドに、新たなる敵が現れた。
「ライル殿、大変ですっ、西門に大量のトレントがっ!うわっ!」
ツーツー
「おいっ、大丈夫かっ?応答せよっ!」
ぐぬぬっ。これはかなり不味い状況かもしれないっ…
「ボクのエクスカリバーの準備をせねばっ!」
でエンジンオイル入れてと。しかし、このエンジンは何故かとてもかかりやすい。
「うわっ、こいつ桐かぁ…桐は割りにくいんだよなぁ…」(´・ω・`)ショボーン
とにかく今はバッタバッタと薙ぎ倒して、玉切りにしてと。
そしてライルランド森林鉄道が、エセ雪景色になった。(`・ω・´) シャキーン
プライマリーポンプを探せっ
さて、ここまで何故放りっぱなしの枯れ枝集めに奔走してるかというと…
「このまま放置すると、小枝のせいで芝刈りできないままに、雑草だけ枯葉の間から伸びてくるという地獄絵図になっちゃうの。」(´・ω・`)ショボーン
そうはさせないぞっ!
だが、肝心の草刈り機が何者かに殺られた!
「おのれぇぇ!プライマリーポンプを破壊するとはっ。このやり口は帝国軍の仕業に違いないっ!」
そして金物屋さんに交換部品を買いに行ったんだけど、
「カッコいいナタを見つけましたっ!」
グッとこらえつつ
「そもそも、型番さえ調べないで買いにきたのが間違いだったぁぁぁ!」
くそっ、ライルのバカバカっ!
でもなんとなく取り寄せないと部品がないっぽいムード。
草刈り
ふむふむ。こんなパーツだったねの…。ドームのお
メーカーは押さえたものの。
はて、クワガタ?の幼虫を見つけた。
そしてプライマリーポンプを見繕うはずが、勢い余って、魔導バッテリー式草刈り機を七千ゴールドで究極召喚してしまった。
「意外と使えそうだし、しかもなんとシャフトが伸縮出来て、ウルトラコンパクト収納できるんですっ。」
草刈り機はたまにしか使わないから、毎度トラブルになるのだけど、毎年のエンジントラブルとも、これでおさらばなのだっ!(`・ω・´) シャキーン
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