〜前回までのあらすじ〜
突如現れた骨付き界の頂点、ラムラックを何をとか焚き火で焼き上げたライル一行。
そして、バザールに食料調達に出かけた一行は、とんでもないモノを発見してしまう。
「たった74ゴールドだとっ?何かの間違い?これは伝説の値下げ品かっ!おやっさん、すぐにこれくださいっ!」
「くっくっくっ、まんまと罠にハマったな。足の速いイワシを果たして貴様ごときが調理出来るかな。」
「なんだっと!まずいっ、急いで帰って調理しないと!」
しかしイワシをどう調理すれば…。
「はっ、ライル閃きましたっ!トマトで煮込めば美味しんじゃないかなっ」(`・ω・´) シャキーン
地獄の火炎とスキレット
そして聖なる炎を起こしました。
そして今日の主役のスキレット。
油を回したスキレットに、小麦粉振ったイワシにガバッと焼き目をつける。
蓋は、ダッチオーブンの蓋がピッタリだった。(`・ω・´) シャキーン
「ただ今トマトソースを入れて煮込んでおりますので、暫しご歓談下さい。」
もう一つの骨
そして実は、もう一つの値下げ品をちゃっかりと見つけておいたのだ。
これはですね、BBQパウダー付きとのこと。
「アメリカンレシピに出てくるrubってやつですね。」
ボクはいつもチリパウダーと塩胡椒や砂糖やマスタードやらドクターペッパーやら手元のものを適当調合するんだけど、
「さぁ、量産機の実力、とくと見せてもらおうかっ!」
「傷によく擦り込んで弱体化させておいた骨付き肉を、トマト煮込みとチェンジしてと焼くっ!」
激安イワシのトマト煮込みライルランド風が出来ましたっ!
「これはっ!トマトの酸味が臭みをすっかり消して、とても美味しいですっ!前回焼き忘れたズッキーニもまさにこのために取って置いたかのようにベストマッチですねっ!」(๑>◡<๑)
そしてスペアリブも焼けたっ!
ぐぬぬ、甘いタレで焼くことが多いんだけど、これはこれでパンチが効いてて美味しいですっ!