〜前回までのあらすじ〜
長きにわたり、ピザもローストチキンも焼かず、焚き火場の燃え残りを鎮火する為の、核燃料サイクル施設と化していた石窯。
だが、久しぶりのミートローフの登場に、再び火がいれられ熱々に焼き上げたのだった!
そして、またまたあの肉塊が現れたっ!
「きっ、貴様、またしても!」
「果たしてこの粉砕肉塊1kgを、お前如きの炎で焼き切れるかな?」
こうなったら紅葉記念地獄の石窯連続バトルだっ!
紅葉見物と自然界の秘密
周りの紅葉が赤くなってきましたっ!
合間から見える、ライルランド煙突。
「でも家から見る分には、北側に紅葉があるので紅葉は見えないという、残念ロケーションなライルランドなんですね。」(´・ω・`)ショボーン
「すっかり寒くなってきて、あちこちに行き倒れになったキャタピーがっ!」( ゚д゚)
「自然界はキャタピーには厳しいんですね…」
「以前ススキでミニホウキを作ってみて、しばらく使ってたのね。」
「ところがしばらく経つと枯れ枝の実が熟したのか、掃いた所にススキの種がポロポロ溢れて、全く掃除道具として意味を成してなかったことがあったなぁ…テヘッ(๑>◡<๑)」
あの穂は全て実だということを忘れてた…(´・ω・`)ショボーン
「消火栓標識も、秋にはすっかり枯れていい感じのサビ色に。そしてこの小さな実から、来年には消火栓の芽🌱が出てくるんですね。」
キメラかっ!
ミートローフ再び
「というわけで、立て続けにミートローフを焼いて、プロのミートローフ職人になるんだっ」
と、なんとなく当初の設定を見失いつつも着火
石窯内の炊き口上部、つまり石窯の床に薪を積んで、火力を上げる作戦に出てみた。
そしてこの練りに練ったミンチ肉を…
軽く火にかけて油を回したこいつに
ドドんと投入して、軽く焼いて悪霊を封じ込めたら
最初は上火で焼き目をつけるために、蓋なしのまま、200度に熱した石窯に投入
「浄化され天へと召されていく魂が見えるっ」
Meat Loaf – I'd Do Anything For Love (But I Won't Do That) (3 Bats Live)
そしてMeatLoafのMVで暫しご歓談ください。
その間にも焚き口では
「アドラバーストぉぉぉ」
どんどん薪をくべておかないとね。
「そろそろ帝国軍の悪しき魂が、聖なる炎で浄化された頃合いとみた」
パンパカバーパーン!
「前回は、ここでもう少し焼き目をつけようとして、焼き過ぎたっ!だが、その愚はもう犯さないっ!」(`・ω・´) シャキーン
「中も最高の焼き上がりっ!そしてこの肉汁の凝縮したデロデロ濃厚エキス。ヤバいものを作ってしまった!」(๑>◡<๑)