太古の動力源
ぐぬぬ、ライルランドにはこれが2つあるのに、どれもエンジンが掛からない…
吸気口から、クリーナー吹いてると一瞬かかるんだけどすぐ止まる。
「なんか燃料供給がされてないっぽい…問題はポンプ系かっ!」
そしてwalbroの、ダイヤフラムとガスケットを召喚しておいた。
この奥に問題のコア?
「イかれたダイヤフラムは、バラバラにしてやったわっ!」
合わない穴の謎と悪徳商人
ピン側にガスケットはめて、上からダイヤフラムかな。
反対側。ピンを合わせるんでしょ?
「バカなっ、穴があってないっ!しまった!悪徳商人にニセモノを摑まされたかっ!」(`・ω・´) シャキーン
「単に面裏が逆だった。」(๑>◡<๑)テヘペロ
ライルは『うっかりさんLv1』の称号を得たっ!
「組み立てられたよっ」
そしてエアフィルター
「これは…。道具の無い時代に。古代人がスポンジから手作業で作りだしたものだろうか?」
いやいや、自分で切っただろ!
「これも交換しとこう。」
問題のダイヤフラム。
「この膜がガソリンで硬くなるのが、エンジン不調の原因らしいのだよ、ワトソン君」
衝撃の事実がっ!
ここで、衝撃の事実が告げられた。
「刃が…刃が、今まで回転方向と逆向きについていただとっ!」ヾ(・ω・o) ォィォィ
よく今まで切れてたな…
ライルは『うっかりさんLv2』の称号を得たっ!
刃も新品に変えた。もちろん向きも合わせた。
そしてエンジンはっ!
「さすが切れるっ!こ、これはオリハルコンの力かっ?」
いやいや、以前は間違って逆向きについてたんだから、そりゃ新品で正しい向きなら切れるでしょうよ…
根っこから生えてきた、サクランボの脇芽。
可愛そうだけど泣く泣く切った。
そして、草木に埋もれた夏のライルランドからは、色々な遺物が発見されるのだっ。
「はぐれ鎌だとっ!こんなところに落ちているとは、まさかこの梅雨の飽和水分により、タネから生えてきた?」
>タネから生えてきたはぐれ鎌!<
 ̄Y^Y^Y^Y^Y^Y^ ̄
鎌はタネから生えません。
こっちは草を刈ったら、きのこの里がっ!
「これがチョコレートかけて、箱詰めされて、スーパーに出荷されます。」
「なるほど、これぞ自然の恵みですね。」