〜前回までのあらすじ〜
梅雨空の下、スペイン無敵パエリア艦隊を、見事に値下げ品の魚介類で返り討ちにしたライル一行。
そして今回、ビーフとチキンに加え、思いがけぬスペイン無敵艦隊第二弾が押し寄せてきたっ!
果たして梅雨空の心もとない焚き火で立ち向かえるのかっ?
ビーフオアチキン?
うむ、着火だっ!
「ファイヤーボール!」
あれ?満月🌕出てるじゃーん!
ワオーン!🐺
「ビーフオアチキン?」
「ボスオブゼム!プリーズ!」
そして、ビーフと、チキンとナスが突入。(๑>◡<๑)ウッシッシ
海の幸乱入
ところが…
「ライルー。トコブシとサザエもらったよ。あとトウモロコシも。」
「えっ?ええーっ!」
おお、なんか色々と、豪華飛び入り参加の海産物無敵艦隊が援軍に参入してきたよっ!
「なんだこの唐突なパーティー感はっ!敵の数が多過ぎる…。でも全部まとめて片付けてくれるわっ。焚き火の力を最大限に使うんだっ」(`・ω・´) シャキーン
「でもすごく焼きが忙しいんですけどっ!」
「トウモロコシに醤油かけて、ステーキを裏返して、あっ、トコブシが…チキンの火加減がっ」
分身の術が使えないのが痛い…
スモークドステーキ
「そしてステーキが表面カリカリのなかはレアレアの肉汁まみれに焼けたよー」(๑>◡<๑)
「焚き火のお肉は、スモークが乗ってとても美味しいのね。それに火力で表面がメイラード反応して旨味を最大限に引き出すのだっ」
お肉は厚切りなので、これだけ色々焼いても大丈夫!
「厚みと火力さえあれば、全てカバーできるっ!」
そして色々忙しくワシワシとサーブして
「そしてナスとモロコシが残ったの。」
焚き火で醤油かけて焼いたトウモロコシは、茹でたのとは違う凝縮した美味しさだよね。
やっと落ち着いて食べられる(๑>◡<๑)
モグモグ。焼きナスも美味しいなっ。(๑>◡<๑)