〜前回までのあらすじ〜
ムカデの巣窟をくぐり抜け、トロ姫奪還に成功し、意気揚々と地上第七層を積み終えたライル一行。
そして、舞台は遂に旅の目的地点、地上第八層に突入するのだった。
地上第八層
「えーっと、まずボクらの今の状況は、これの下の石組み風部分の、構造部を作ってるわけなのです。なんで石造りかっていうと、線路との相性がいいからですっ!」(`・ω・´) シャキーン
えっ?そういう理由?
「そしてこの第八層から上は木造で。そしてお家と繋ぐブリッジをかけて、線路を跨ぎます。つまりここさえクリアすれば、あとオーバーハングの木工なのですっ。チョチョイのチョイなのですっ!」
あっ、でも一旦線路外して、設備配管工事もしなくちゃなんだけど…全然チョチョイじゃない気がする…
さぁ、前人未到の地上第8層へ。いざっ!
「ブロックに乗らないと、上面に手が届かなくなってきた…はぁはぁ、これが上昇負荷かっ!」
そして、救出されたトロ姫も大活躍です。
※結局ブロック積みっぱなしに戻ってるやないか!
そして、いつものように丸く並べるためにブロックの端を、ハンマーではつり落としてと。
「あっ!しまったー!」
そして、縦の鉄筋が足りないところが出てきたので、こいつで切断。
「火花が怖いよぅ…」
そういう場合はですね、横着しないで長袖長ズボンを着用すれば良いですよ。
「ちょっ!この真ん中の禁止シールの下には、きっとエロい秘宝があるんですよね…?」
えっ!ゴクリっ
「なんかコーフンしてきましたっ!」
※エロい秘宝は隠されていません
そして縦筋は針金クルクルして延長しつつ、モルタルおいて積んでいくのです。
落盤事故がっ!
だが、ここでいきなり七段目に異常がっ!
「ん?揺れる…」
「危ないっ!」
「落盤事故だっ!」
げっ、第七層のブロックがポロリと取れてしまった…(´・ω・`)ショボーン
「こんな箇所が崩れるとは…はっ、まさか帝国軍の工作員の仕業かっ!くそっ!」
そのポロったセメントをハツって剥がして、もう一度やり直し。
「くっ、第七層に差し戻されてしまった…」(´・ω・`)ショボーン
今度は崩れないように、外側の隙間を埋めてから、縦筋のところにもセメント詰めておいたので大丈夫っ!
「でもこの作業地味でキライっ。しかもこの穴埋めに、結構セメント使うんだよ。」(´・ω・`)ショボーン
穴埋めって時点でなんか響きがいくないっ。