〜前回までのあらすじ〜
骨つき肉の攻撃を、巧みな焚き火さばきで打ち倒したライル一行。
今週のお題「家で飲む」なんだって。
「なるほど。では究極進化系が何か分かるかの?」
ゴクリッ…
「焚き火を起こして飲むことなのじゃっ!」
えっ?何もそこまでしなくても…
そして、ライルランドに古の昔より伝わる祝い料理。「ビンボードッグ」と呼ばれる幻の伝統料理を、我々は焚き火で再現することになったのだっ!
野生のエスカルゴ
着火したところに、野生のカタツムリが紛れ込んでいた事が判明したっ!
「早く逃げろっ!このままでは野生のエスカルゴになってしまうぞっ!」
> 野生のエスカルゴ! <
 ̄Y^Y^Y^Y^Y^Y^ ̄
ほっといても良かったんだけど、救出してあげました。
丸焼き丸焦げオニオン
玉ネギをざく切りに。
野菜担当はオピネルのナイフ。よく切れて便利。(`・ω・´) シャキーン
網で焼いてたんだけど、流石に炒めにくいからスキレット持ってきました。
玉ねぎの丸焼きもやっておいたのね。こちらは焦がした中身を蒸し焼きでいただきまーす。(๑>◡<๑)
「甘くて美味しいっ」
アスパラも焼いておこう。
ビンボードッグと、ポーション軍団
そして、メイン。
「軽く焚き火で炙った食パンを斜めにして、炒め玉ねぎと、ソーセージ乗せてくるんで、マスタードとケチャップかければビンボードッグ完成ですっ。」
しかしそのネーミングは…
「うわーい。ありものの組み合わせが凄く素朴で美味しいっ!外国の屋台で1ドルで食べたのがこんな味だった!うんうん。」
そして、焚き火の屋根にぶら下がる物がまた増えているのでしたっ!
「そう、いつでも焚き火の前で好きなポーションが飲めるように、完璧な状態を整えてあるのですっ!ラムとグラッパ、バーボンと、ワインと(๑>◡<๑)」
「そうそう、柱には固定の栓抜きもついてるんだよ。瓶ビールにも万全の体制なのだっ!」
ソーセージ単体でも美味しいっ。
山賊の野営地の今
ツリーハウスに登ってみると、通称『山賊の野営地』の全貌が…
そして火の始末は、蓋をかぶせればおしまいっ!
そう、つまり家に焚き火場を作ることにより、常に焚き火を眺め舐め回しながら、飲むことがができるわけですねっ
「素晴らしい世界っ」(๑>◡<๑)