〜前回までのあらすじ〜
久しぶりに石窯料理で完勝したライル一行。
だが今回は一筋縄ではいかない、平成最後の食べにくい難敵出現なのだっ!
それを取っ手付きにする技をどうしても習得したい。いや、手羽先攻略をしない限り、ボクらに明日はないっ!
手羽先チューリップ現象
栗の木の剪定枝で火をつけた。
しばらく転がしといた枝なのでよく乾いてる。
焔の勢いがまるで衰えない!
栗の木は枕木に使うぐらいだから、硬くてしまってるのね。
「栗は焚き火で燃やすにもいいっ。成長も早い。なんて良材なんだっ!」
そして、今回の刺客は手羽先
「この手羽中のところにナイフでざくりと切り込みを入れてと」
そして中側の2本の骨の周りの肉をこそげて、小さい方の骨をねじりとる
ライルランド科学アカデミーが編み出した手羽先攻略作戦はこう。
「とりゃー!!!!必殺!手羽先チューリップっ!」
そんな折、またもやメテオストライクが着弾した。
「げ、危ないじゃないかっ!」
そして取っ手付きになった手羽先を焚き火へGO!
「覚悟!」
ホッケも焼けてきた。
そして、取っ手にぐるりと紙ナプキンを巻くと取っ手付きの手羽先完成。
「おかしい...心なしか鼻をかんだあとのティッシュに見えるのは気のせいかな...」
何を隠そう、先日お店で食べた手羽先が、驚異的に食べやすく感動したのね。その先生の作品がこれ。
「でもボクのは何かがちがう...これが力量の差というものか!!!」(´・ω・`)ショボーン
ハンギングボトル攻略クエスト
そして、焼いてる間に、ガラス玉の結び方使って、ポーションボトルを亀甲縛りにしてひいひい言わせたヾ(・ω・o) ォィォィ
元々はバーにある、ウィスキーを逆さに注ぐ道具を取り付けようかと思ってたんだけど、どこに売ってるか分からなくて...
「でも結果的に、このローブワークでハンギングするほうが、味わい深くて山賊の野営地らしい雰囲気になってきた!!!この調子でばんばん吊るそうっ」(`・ω・´) シャキーン
だが、一方で手羽先攻略は完全に失敗だぉ(´・ω・`)ショボーン
「先の骨が🦴が残って食べにくい…やはりジェダイマスターとのレベル差は埋められないのか....?」
うーむ🤔