〜前回までのあらすじ〜
遂に敵の四天王を、渾身のファイヤーボールでこんがりと焼き倒したライル一行。
だが一方で、メテオストライクを被弾したライルシートが重症を負ってしまう。
しかし進む他に道はないのだっ!
その満身創痍のライルの前に、牛豚の混ざったミンチモンスターがあらわれるのだった!
「まさかっ、次の敵はミノタウロスのミンチだとっ!」
※ミノタウロスは牛+人だっ!
石窯の出番がないっ
猫たんの隣に生けておいた、ゼラニウムの折れた枝から花が咲いた。
そして、このタマネギを刻むのに…
「くそっ、目が開けられないっ!催涙ガスが仕込まれていたかっ!」
泣きながら捏ねてと。
『捏ねたら叩いて空気を抜いて、ネタを休ませろ!』それがジェダイマスターの教えなの。
休ませている間に、
「さあ、点火っ。ファイヤーボォォール!」
焚き口のロストルは引き出せるようになってて、手前つけて火が付いたら押し込んでと。ロストルは底から少し浮かしてあるので、これで空気を確保する設計(`・ω・´) シャキーン
石窯建造を振り返るっ!
今週のお題「平成を振り返る」なんだって。
というわけで、石窯が温まるまでの間、石窯建造を振り返ってみるよっ!
まずは中古の耐火煉瓦と赤レンガを究極召喚したらパレットで届いた。おかげでMPが枯渇したぉ...
いろいろ図面書いた気がするんだけど、こんなのしか残ってない...
結局のところ現物合わせなんだけど。
そこを掘り下げて、砕石固めてから、鉄筋を組んでと。なにせこの上に石の塊が乗るからね。
そして必殺技「鉄コン筋クリート!」
中央部はU字溝x2を、L字に立ち上げて焚口ににした。周りは軽量ブロックを鉄筋いれて積んでって、周囲にレンガと石でお化粧。
整然と積むのは好みじゃないので、石とレンガを気の向くままに乱れ積み!
「だが、それが可愛いかっこいいっ」(๑>◡<๑)
焚き口と、囲いの間のスペースはパーライトを詰めて断熱っ。熱効率が大事だからね(`・ω・´) シャキーン
この上に窯本体を作るんだけど、奥に見える白い板は、その窯底の断熱用に切ったケイカル板。
「しかし全然本体までたどり着かないよ...」
もう温度が上がってきたから、石窯の秘密はまた次回ね。
ミートイン!
「そして寝かせた生地をベーコン🥓でグルグル巻きにした!ふふふ、これでもう逃げられまいっ!ミートインっー!」
> ミートイン? <
 ̄Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^ ̄
そして、オトモーのお酒は、ミルクティーの角瓶割!
「こ、これはちょっと前の好きなお酒ランキングにあったやつ!実に素晴らしい組み合わせじゃないですか!」
そして本体に熱が通ったタイミングを見計らって
「いまだっ!舞茸班突撃っ!」
前面扉が我ながら可愛い💕
ボトムスみたいな、ロボット兵みたいな。
そして細かな温度コントロール術を完璧にマスターしたボクに死角はないっ!薪の投入加減とダンパーの絞りで常に220程度をキープしてる。
「こやつ、この暴れ馬を手懐けたというのかっ!恐ろしい子っ!」
上のレバーは煙突のダンパーで、中に丸いプレートがレンガに埋め込んであるんだけど、このレバーで開閉できる仕掛けなのね。
そして、一時間ほど火遊び&ティータイムしてるうちに焼けた!
>ティータイム?<
 ̄Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^ ̄
あー、ベーコンラッピング作戦は失敗だったか…
「前回はこれでいい感じに焼けた気がするんだけど…(´・ω・`)ショボーン」
熱々のスキレットは、バイスプライヤーで掴むと、楽々運べるよっ。
そして…
「はっ!超売れ行きで、写真撮る間もなく一気に完食してしまった。」
そして…
「遠足はお家に帰るまで、料理はお鍋を洗うまでが料理なんですっ!」
油しいてシーズニングし直せば元どおり(`・ω・´) シャキーン