〜前回までのあらすじ〜
買い出した木材を、ライルランドを縦断する鉄道網に乗せて、輸送するライル一行。
そして、その貨物はいつしかはるか樹上に持ち上げられ、取り付けられた。
しかし、その足場自体木から金具で吊られているだけなのだ。そのため土台ごとユラユラ揺れるという、前代未聞の超危険建築だった!
完成予想図
まずはここ数日、せっせとデジタルお絵描きして完成予想図に色を塗ったよ(๑>◡<๑)
「うん。ファンタジー感は増したっ!」
そしてね、いくつかアイテムをebayに召喚手配しておいたよ。
「早く届かないかなぁ。ふふふ、ボクは実はやればできる子なのだっ!」(`・ω・´) シャキーン
帝国軍の妨害工作
「ん?脚立が一つ倒れてる!ツリーハウス建設を阻止せんとする、帝国軍の妨害工作だなっ!くそっ!」
となりではサクランボが散って、代わりにアンズか咲き出した!
「昔はいっぱいなったのに、お隣さんがアンズの木切ってから自家受粉じゃうまくいかないのか、うちの杏もあまりならなくなっちゃったんだよね。」(´・ω・`)ショボーン
サンドイッチ工法
まずはここ。これでサンドイッチすれば、引っ掛けて載せてあるだけだけど、外れないはずっ!(`・ω・´) シャキーン
そして不安定な土台を、根太同士繋げて固めてく。でも手持ちの材木が少なくなってきた。
そして、脚立を立てるも、その支え全体がブラブラするものだから、脚立もグラグラ。
そういう過酷な環境下なので、インパクトドライバーは落とすわ、ビスは箱ごと落とすわいう事件もあって全米が泣いた!
そしてお隣のアンズの木と、奥の滑り台の滑り部分がなくなっちゃた奴(・・?)
「滑り部分がない時点で、全然滑り台じゃないじゃないかっ!」
さぁ、観測所のデザインが固まってきたところだし、根太をとっとと終わらせて、一気に上物組み立てだっ!
そして未来の樹上ライフを夢見るライル一行であった。
「樹上お花見ワクワクするっ〜」