〜前回までのあらすじ〜
ランプキャップ、スペアリブ、そしてサーロインステーキと、敵の四天王を撃破し快進撃を続けるライル一行。
だが最後に現れたのはっ!
「斥候隊より、骨だけの姿だったいう情報が入った!ということは…ま、まさか、スケルトンロードかっ!」((((;゚Д゚)))))))
恐怖のスケルトンロード
「出たな!スケルトンロード!」
「ライル殿!気をつけられよ。迂闊に近づくと精神攻撃がっ!」
「ちょっと待て。これボクがどこかに飾ろうかと買ってきたものの、置き場が無くて、物置に隠してる奴じゃないかっ!」
「えっ」
「えっ」
そもそも骨だけじゃ食べられないじゃないかっ!
伝説のラムラック現る
「現れたなっ!貴様スケルトンロードではない…まさかがん保険で財を成したと言われる豪商の…」
「ラムラッーク🦆」
> 痛恨のラック違い! <
 ̄Y^Y^Y^Y^Y^Y^ ̄
ちなみにラムラックは子羊の肋骨周りね。
「しかし、この骨の塊と一体どうやって戦えばっ…しかし、太刀筋が見えたぞっ!」
エクスカリバァァァァァーー!
そしてライルの名刀エクスカリバーが、火を吹いたところを見計らっての着火だっ!
うむ。切り外さずに焼くこともあるんだけど、今日のところは時間の都合で、ラムチョップにして焼いて行ってと。
お、焼けてきたっ!
「う、うまいっ!レアで旨すぎる。こ、これが
いやスケルトンロードもういいから…ライルランドの住民に存在がバレちゃうから…ヾ(・ω・o) ォィォィ
ラムと抗争
残りはそこらに生えてる、ライルランド特産ローズマリーで味を変えての旨味の波状攻撃。
「これは、素晴らしいマッチングで、効果抜群だっ!正にラムとローズマリーの抗争だっ!」
> 香草だろっ <
 ̄Y^Y^Y^Y^Y^Y^ ̄
「よく火を通したラムは、これもまた美味いっ。」(๑>◡<๑)