ぴぴらいる鉄道事業部 トロッコ課!

1/1スケールで工作するのー。そして薪割り係で焚き火ステーキ係で、保線員で、お花担当ですっ!

ツリーハウスビルド:天空のドラゴン観測所3

〜前回までのあらすじ〜

遂に天空の彼方に、ツリーハウスの建設を始めたライル一行。

だが、それは想像以上に困難な道のりだった。

そして月日は流れ、全ての部品の準備が完了した今、ライルランド樹上に驚愕の浮遊空間が出現しようとしていたのだ!

設計図

まずは先日下加工しておいた、2x8のビームを天空に浮かすっ。

設計図も用意してあるのだっ!

そして木につけたJの字の金具に引っ掛けて

このビスで調整して、水平にしてと。

木につけた鉄板で、Jの字にかましたナットに乗せてスライドできるようにしてある。

「これで万一ドラゴンが飛び乗ってきても、耐えられるっ!」

怒涛の快進撃!

そしてせっかく乗せたビームを、一旦下界に下ろしてと。

「しまった!平行線をみるとなんでも線路に見えてしまう持病がっ!」

奥に見えるのは、延長工事途中のトロッコ軌道のレール。

「あれも早く進めないと…」

滑り台をバラして再利用のWRCと、2x6の防腐注入材のストックを出してきて、適当な長さに目見当でカット。(`・ω・´) シャキーン

「適当工作はボクの得意技だっ!」

予め設計図にあわせて並べてみてと。

「そしてなんで下ろしたかというと、天空での現物あわせは危険過ぎるからねっ」

うむむ、ここな煽り留めの金具をつけてと。

「こんな感じかっ!なんかいい感じの配置!」(`・ω・´) シャキーン

それに位置をマークしておいて、番号を振っておいて、いざ天空へ!

ひぇー。木に固定してないから、ベースごと揺れてちょー怖い。

「特に中央部は、この揺れの中どうやってつけたらいいのか想像もつかないな…、くそっ、もはやここまでか」

「はっ、わかったぞ!並べた根太を繋ぐと安定するし、梯子もかけやすくなるんだっ!」

そして、こんなになった。

「おおお、まだ根太が仮止めしてあるだけの状態にも関わらず、天空に新たなる浮遊空間が見えるっ!みえますぞっ!」

揺れる浮遊の新天地に、ワクワクが止まらないっ!(๑>◡<๑)