〜前回までのあらすじ〜
あれこれ平行でやってるから、尖塔トイレはどうだったっけ…?、うん。買いだめしておいたブロックの半分を積んで遂に地上第五層に突入したのだった!
だが、そのノッているときにセメントの在庫が切れた。
「ブロックはあるのに…」
地上第五層充填用ゴマプリン
セメントを買ってきた。一袋だけ!
「だって時間が経つと、湿気っちゃうんだもん」
そう、湿気ったセメントを手作業で破砕する、拷問のような筋肉痛必至のロスタイムを何度も経験して、遂にボクも悟ったっ!
それを練り桶に出してと。
「今回は雨水再利用と、ボウフラ退治が出来んかったのが残念…」(´・ω・`)ショボーン
まずは第五層の充填用だから、隅に行き渡るように水多めで柔らかめにね。
それを細身のスコップで、鉄筋通したところに流し込むと
「先生。これは…!」
「はい、型に流したこちらを自然乾燥させることで、風味豊かなゴマプリンになるわけです。」
「なるほど、水分が抜けることで旨味が出るんですね〜」
「そう、そして型と旨味が一体化する効果もありますね。」
> 旨味でねぇよ! <
 ̄Y^Y^Y^Y^Y^Y^ ̄
ちょっと足りなくて追加で練ったのは、硬めになっちゃった。
「充填は後回しにして積むっ!」
三角形のブロックや煉瓦積み用のコテがあるんだけどそれで縁にセメントの置いて。
「ブロック置いてコンコンするのね。」
そして、何で写真がこの角度かというと、夕陽の線路☀️ 🛤 ☀️がいい感じだったから(*´ω`)
ブロック積みの極意
大事なのはブロックを置いた後にハンマーなどで叩いて沈めること。これで置いたモルタルが締まって密着するのね。その前に水準器でどの程度落とせば水平になるか見ておくんだけど…
そして叩いて安定したらもう一度水準器当てて、水平を確認するんだけど、水準器は水泡が落ち着く前にどかすっ!
「ここまで来たら、例え傾いていようとも後には引けないんだっ!」ヾ(・ω・o) ォィォィ
そして天下分け目の『地上第六層』に突入だっ!