カワセミちゃん殺人事件

「ん？えっ、えーっ！」

ライルランドの秘宝と言われる、カワセミちゃんの亡骸ががが…

「ライルランド史上マックスでかわいそす…」

緊急クエスト司令！

『緊急クエスト！大至急、自転車のパンク修理されたし！チューブ取り出してパッチ貼るだけ。10分で終わる簡単なお仕事です❤️』

うむむ、自転車のパンク修理なら出勤前に余裕で終わるか….

「この難クエスト、ボクがしかと引き受けたっ！」(｀・ω・´) ｼｬｷｰﾝ

ところがだっ！

「しかも、なんじゃこのチューブはっ！ゴムは劣化でヒビだらけだわ、バルブすら取れかけじゃないかっ！」

仕方ないので色々外して、『10分でできる簡単なお仕事❤️ (クエストレベル1)』が、チューブ交換(クエストレベル2)に化けたぉ…

「？？なんか脱走兵が見えた気がしたんだが…」

「ちょっ、まっ！キャットのとらお！なんで貴様がここにいる？」

彼奴は室内キャットのはず！また脱走したかっ！

しかもこう言う時に限って、お家にストックが無いんだよ…（´・ω・｀）ｼｮﾎﾞｰﾝ

「カブのタイヤチューブならあるんだけどダメだよね」「ダメですっ！🙅‍♂️」

「というわけで、作戦変更『パターンB』で行く！ホームセンター開店と同時に駆け込み、タイヤ交換して組み付け。そして一つ後の電車に駆け込むぞっ！っておいっ！」

『なにー？』じゃないっ！

そこにいては車が出せないの。とらおを催眠にかけて妨害するとは、なんと卑劣な妨害工作っ！

しかもこの忙しいのに、草のタネ爆弾まみれで…はぁ

「帝国軍めっ！この卑劣な妨害工作の恨みは必ずやっ！」

そして、やっとの事で買ってきたチューブを装着してと。

「しかし、在庫が一つしかないとはっ！この際アマゾンの密林から仕入れておこう…」

この600円のでいいや。

やばいっ、もうこんな時間。出かけないとっ！

しかし。せっかくいい天気で外仕事日和なのに、尖塔トイレも、レール敷設も出来んかった…（´・ω・｀）ｼｮﾎﾞｰﾝ

「ふふは、しかしこのボク好みのベストウェザーはいつまで続くのかなっ」(๑>◡<๑)

だが、そこに恐ろしい影が迫っているとは知る由もなかった！

ひぇー！