〜前回までのあらすじ〜
謎楽器コンサティーナの魔改造に勤しむライル一行。遂に山場の色塗りにかかるも、色味が思ってたのと違うっ!
もはや哀れなバラバラ死体と化したコンサティーナ。果たして蘇生出来るのか…
バラされる鍵盤
まず、前回『染めQブラック』で処刑され、浄化された邪悪な蛇腹を、磔から降ろしてと。
そして錬金術により真鍮と化すはずだったが、メッキパーツを
「失敗して、ホムンクルスになったか…仕方ない。これで進めよう」(´・ω・`)ショボーン
艶ありブラックにより、蛇腹が邪悪さを増してるような気がする....
そこはかとなく漂うコブラ感
そして、マーブルコーティングの呪いの仮面を剥がして、木目にウレタンニスを2度塗りしたこれを鍵盤と仮合体。
「ニスはもう何層か塗らないとか...ちょっと面倒臭いんだよねぇ」
ニスは塗ってはペーパーで研ぎ出して、塗っては研いでをなんどもするのがコツなのね。それをしてると最後はつるつるピカピカのスーパーコーティングになるのだけど、でもそこまでの手間がなぁ。
そしておもむろに、この鍵盤プラパーツを外すっ
これゴムを挟んで、空気蓋のバーに通してあるだけなのね。
「これを象牙っぽくクリームに塗るか、キラキラにするか悩ましい....」
まだ呪いマーブルの残る取っ手部分と一緒に塗ってきた。
取っ手はカッパーを錬金組成しましたよ。
うむ。スチームパンクっぽい、安っぽいゴールドになった!
こちらは銅。どうなんでしょうね。銅だけに。。。銅色ほんのりピンクのシルバーなんだね。角度によっては銅っぽく見えなくもない。
野良ウソッキー出現!
天気もいいから、お昼に抜け出して盗んだバイクでお昼ご飯食べに行ったら、野良ウソッキーがいた。
バイク盗んでないけど...
さて工作の続きだよ。
そして折角ゴールドに塗った鍵盤を治具にはめて、トップに6mmのドリルで
「必殺ライルスクリュー!いっっっっけーーーーー!!!!」
ええええ、大丈夫??????
「完全に退路を絶たれた。もう元には戻れないっ!」
グリグリとトップを座ぐりすること21個。鍵盤20個と、バイパス用1個があるの。
大事な鍵盤削っちゃってどうすんだっ!???