ぴぴらいる鉄道事業部 トロッコ課!

1/1スケールで工作するのー。そして薪割り係で焚き火ステーキ係で、保線員で、お花担当ですっ!

メッシュシールド、驚異のエネルギー効率

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「よし、ザクっ!君に決めたっ!」

「ザクー、ザクー!」

そうと決まればさくっ塗るだけ!

だが意外と時間がかかったぉ。これじゃポケモンマスターになれない…

 

そうそう、標準仕様のグレーは浸透性保護塗料なのね。で今回のザク色のオリーブグリーンはふつうの水性ペンキなの。ペンキは表面に膜作るから、劣化した時に塗料皮膜の裏に水分が入って裏側から腐りやすいの。

だけど、一番の保護は何と言っても軒を深くとって雨に当てないことだから、多分このマキダナーは大丈夫。

 

そしてついに、

「塗れたー!」

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あと床を端しか止めてなかったから、テコで間隔揃えながらビスうち。

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うむ、完成間近じゃないかっ!

だが、ここからが時間がかかった(ㆀ˘・з・˘)

 

壁に鉄筋の2000x1000mmのφ5のメッシュ買ってきたんだけど、いつも、カットした残りの変なサイズや、斜めの残りが余りまくって始末に困るのね。この間消火栓の基礎に最大火力で投下したけど…まだ余りが…(´・ω・`)ショボーン

 

板取、いや、メッシュ取りどうするか悩みに悩んで、悟りに入って早三年…(ㆀ˘・з・˘)

 

 

 

そして三年後のある日。ライルは突如、閃光に打たれたかのような感覚を覚えた!そしてゆっくりと開眼すると

 

「は、まさか!この場合の最適解は横だった…」 

 

そして、ライルはスラスラと黒板に数式を並べ…一人悦に入ってしばらくすると、遂に全軍に指令を出したのだ!

 

「全軍に次ぐ!ポートレートモードオンッ!サイドシールド4列で全開、リアシールド併用して出力を絞れっ!作戦名は『フスマ作戦』!全軍展開っ、急げっ!」

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あなをホジホジ

それをずらりと等間隔に並べて。

リアルワールドもコピペ出来れば楽なのにね。

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そして鉄筋メッシュ。これはメーターサイズなので、910mmベースで作ってると少し余るのね。なので敢えて横使いにして、柱より少し広めにカット。

これで襖方式で片方にブスリと差し込んでから、引き戻すと

「おお、ピッタリじゃないか!しかも押さえ板使わないから、低コスト。まさにライルランド向け!」

一枚でサイド一面とリア少しとれるから…

カタカタカタカタ

「た、隊長!何度計算してもメッシュシールドのエネルギー効率が93%オーバーです。驚愕の数値です。」

 

これをサイドの4面を上下分割で、裏面に余りをはめれば、待望のエコな薪の落下防止システムが完成するはず。

 

だがっ

「ぐぬっ、こんな時に弾切れかっ。」

こんな事もあろうかと今日は予備を充電してあるのだっ!今日のライルは冴えているのだっ!

「んじゃホルスターかえてと、カシャ!」

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なんか弾倉Aが、少し逝かれつつあるような気がするから、ほぼメインは弾倉Bなんだけど…

 

手こずったメッシュ張りができたら、すかさず柱の対角線測って、こんな斜めカット。

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それを先に色塗ってから

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「げっ、一枚塗るサイド間違えた。」 

やり直しかー。結局手が汚れて意味ないじゃーん!

つーか、ごめーん。冴えてなかったー(´・ω・`)ショボーン

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それを斜めにつけてから色塗ったら、マキダナーIVが遂に完成したよー!

 

ザクカラーが良すぎるよねぇ!

 

そして

 

帝国軍のスパイ「メッシュシールドのエネルギー効率が90%超えだとっ!あり得んっ!これは本部に至急報告して指示を仰がねば」

 

そのころライルは…

「メッシュシールドのエネルギー効率もCOP2017達成したし、あとは肉🍖調達班か」

 

「隊長殿っ!隣国より祝賀ビーフが届きましたっ!解凍済みですっ!長ネギの備蓄もたっぷりです。」

 

宴キタッー!