近くの「すき家」って紅生姜丼屋さんに行ったついでに、骨董市にでかけたら、もう撤収始まってた…
「あー、遅すぎたー!だか撤収途中の売れソコナイな品々にこそ逸品かあるっ!」
で最初、船舶灯に目をつけたんだけど、ちょっと高すぎた…(´・ω・`)ショボーン
諦めて帰ろうとしたそのとき、ライルの目に飛び込んで来たのは鹿の角。ʕʘ‿ʘʔ
「すげーいらない…」(ㆀ˘・з・˘)
はっ、たがもしや、野営地に置いたらそれっぽいんじゃ?
「おいちゃん、これいくら?」
「もう片付けてるから2000ベリーでいいぞ。本当は4000ベリーなんだけどよぅ。」
本当に元値が4000ベリーか怪しいところだけど、まぁいいや。
ライルさんお買い上げ〜!
あー、なんかすげー無駄物買いした感じもするけど…
こないだも、ついタイムセールでドローン買っちゃたけど、村人に見つからないように隠しているというのに…
でやって来ましたよ。僕の野営地に。
「あ、そうだ。死んだおじいちゃんとの思い出の品を大切に使ってくれって言われてもらった丸太椅子があったな。」
おお。なんかいいよ。
「鹿骨のブルックさんはこっちに移動してもらってと…。違うか、チョッパーか?」
そして
ちゃんちゃん、ちゃんちゃん、ちゃんちゃん、ちゃんちゃん、ちゃー。ちゃらららー♫
ナレーション『なんということでしょう!匠の選んだ骨董品を並べただけで、昔懐かし系キャンプ場の焚き火野営地となってしまったではありませんかー』
『焚き火場と石窯の間には、匠による鹿の角が並べられて、まるで荒くれ者の野営地のよう。綿密な設計と計算された耐震強度とは裏腹に、舞うように張られた波板が、嵐の夜には盛大な音楽を奏でます。』
『匠の粋な計らいで、今は亡きおじいちゃんとの想い出の品が並べられていました。天国のおじいちゃんもきっと喜んでいることでしょう。』
♫〜fin〜