さぁ、ライルだよ。お待ちかね〜の線路敷設の時間だっ!
その前に、木工やってたらふと思い出した事があったんだよ。ボク煙突黒く塗ろうと思ってたんだった。
そして、塗った。チャチャッと。
おお、いい感じ。ステンレスのテカテカが気になってたんだよねぇ。
あー、これこれ、こうしたかったんだ。
そうこうしてると、待人がっ!デゥルルルルルルルジャカジャン♩
届いたおー
そして開けた!
おお、なんと言う存在感!
八万ゴールド悩んだ挙句支払って、本物のトロッコ車輪を召喚してしまうと言う暴挙に出てしまった…ライル大丈夫だろうか。
てもね、聞いて聞いて、凄いんだよこれ。
軸受けは外についてて、センターには車軸が通ってるんだ!
ほら。
いいでしょう、羨ましいでしょう、うふふふふ…ふふふフファスアッフッウ
ファンタスティック!
ヤバイ、妖魔に意識とられるところだった。
ハッと我に帰るライルであった。
そしてマイ車輪をマイ線路に置いてみたよ。
おお、凄え、マイ鉄道凄え。マイ鉄道レール&トレイン入門セット凄イヨゥレリヒー
でもこれ、レールの水平度がえらく問われることに今更気付くライルであった。
まぁとにかく、車輪が届いたからには、男たちは本格的な新型トロッコの建造に入る必要が出てきたのである。(`・ω・´) シャキーン
♩風の中のスーバルー♩
一つ問題があるとするならば、一度本格トロッコを建造してレールに乗せたが最後、分解するまで二度とレールの上以外には移動できなくなるであろうと言うことだった。ヾ(・ω・o) ォィォィ
「だってすっごく、すっごく重いんだもん!」
当初思ってたより徐々にスケールが大きくなってしまっている気がする…
何よりトロッコ二頭も飼い慣らせるのだろうか。頭を抱えるライルであった。
続く