〜〜前回までのあらすじ〜〜
異常な高温高湿度が続くライルランド。連日の熱帯夜で、夜も気温が下がることはなく、焚き火が出来ない日々が続いていた。
そんななか突如襲来した大型台風の攻撃に、カウンターで見事に冷気を捉え、カウンター焚き火Tボーンステーキを成功させたのだった。
だが、喜んだのも束の間、帝国軍は今週さらなる刺客、台13使徒『サンサン』を送り込んで来た。だがライルランドに肉のストックが無い緊急非常事態に!
「おおおおお!」
「こ、この謎肉はっ!古代オークの肉塊だろうか」
極寒の冷凍室最深部で見つかった、謎の肉塊600gをみてライル一行は息を飲んだ…
「だがこれさえあれば、サンサンの襲撃をかわせるぞっ!」
そうなのだ。前回に引き続き、ライルランドはまたもや台風直撃コースなのだ。 ( ゚д゚)
あれ?そこはかとない既視感が!
前回もそんな前振りなのに逸れた気がする…
考え方次第では、台風と前線の影響で、灼熱のライルランドでも、台風カウンター焚き火ができるチャンスが再到来っ!
_人人人人人人人人人人人人_
> 台風カウンター焚き火! <
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「まさか、こんなに早くチャンスが再び巡ってくるとはっ!あー、ヒリヒリするっ!」
しかーし、我らの食料貯蔵庫には、焼くべき肉塊が無かったのだ…(´・ω・`)ショボーン
「この千載一遇のカウンターチャンスに、肉塊を切らすとはっ!もはや、我らもこれまでかっ!」
そこに長老様がぼそり
「ライルランド冷凍室の深淵に、氷河期のものとも言われる謎の肉塊が、ひっそりと眠っているいう。古き言い伝えがあるのじゃ…」
「長老様っ、この肉塊とは一体どこにっ!」
「これ以上のことは、わしらでもわからぬ。冷凍室を隈なく探してみることじゃ」
そして、ライル一行は、ピーピーと警報の鳴り響く極寒の冷凍室を、開けては探して、探しては閉めを繰り返し。
奮闘すること30分、我々は遂に、冒頭の謎の冷凍肉塊を発見したのだ。
「だがこの肉は何なのだ!白く凍っていてまるで判別がつかん…わかったぞ、形からして古代オークのスペアリブかっ!」
「そしてもう一つは形は普通のラムチョップに見えるが大きすぎる。まさか古代マンモスチョップかっ!」
ともかく謎肉塊が手に入って、外は涼しいので早速着火!湿気り気味だから盛大に行こうっと。
このために平日なのに仕事を早く切り上げたのね(๑>◡<๑)
そして、ようやく溶けてきたこれが
金色の野に降り立った!
色からしてオークもしくはポークかと思っていたが…
「奇跡の600gもあるレッドミート!これはラムじゃないかー!まさに天からの贈り肉🍖」
そしてうっかり追加調達しちゃったチキンも、焚き火グリルで焼いてくよー♪(๑ᴖ◡ᴖ๑)♪
いやー、この悪天候の中、思いの外豪勢な大量肉祭り🍖になってしまったが、やむを得ん!(`・ω・´) シャキーン
で謎肉試食
やはりオークではなく、ラム肉!
しかしこんな巨大肉塊が、冷凍室に人知れず眠っていたとは、何とラッキーなっ!
そして盛大に燃やした焚き火にナスも追加投入
ナスも焼けたのでー
ついに謎肉チョップを投入!
焼いて溶けきるに従って判明したのだけど、これ、ラムチョップx2が凍ってくっ付いてたからやけにデカかったのか。
空前絶後の肩ロース+ラムチョップのラムまみれだー(`・ω・´) シャキーン
もくもくと立ち込める煙。この強火とスモークが美味さの秘訣なのね。
でラムチョップも焼けた。おおおお
ラムチョップ久しぶりで美味しーいっ(`・ω・´) シャキーン
そして焚き火でパンも焼く。ここにチキンを挟もう(`・ω・´) シャキーン
次の敵は台14使徒『ヤギ』なんだけど、これはどっか行っちゃいそう。(´・ω・`)ショボーン