さぁ、お待ちかねの『キングオブ庭遊び』の焚き火タイムだよ。
「え、キングがどこから出てきたかって?いいんだよ、レールと火は英国紳士の嗜みなんだっ!丸ごとまとめてキングオブホビーなんだっ!きっとそうだっ」
しかし日が暮れるのが早い…暗い中火をつけてと。
なぜ家でスキレットで料理しないで、あえて寒い季節に焚き火するかと言うと、ひとつはこれ!
この前格闘したツンデレローズの剪定枝。
これ庭に転がってると危ないんだよ…枯れると棘がますます硬くなるし…
火をつけたら、小枝を更に細かく切りつつ投入。長いと棘が相互に絡まってしまい…
「剪定した後も面倒な奴だな…ツン成分しかないような気がブツブツ…」
すると意外と萌えた、いや燃えた!
生木なのに油分が多いのかねぇ?シュウシュウ言うから、枝に水分が少ないわけではないのだけど…
そして意外と燃えて
おおわ?なんか良い火になってきたー!
だが、この太い枝めちゃくちゃ危ないっ!
火にくべてもまだやるのかっ!てかこの棘具合ときたら、ブッサリ刺して殺す気満々じゃないか…ツンデレって生易しいレベルじゃないぞ。
そして格闘すること一時間。
だいぶ片付いた…はぁ。ツンとの死闘もこれで、お、わ、れ、る…バタリッ
そして、復活!
やっと本編に取りかかれるっ!(`・ω・´) シャキーン
そして、焚き火を起こす真の理由はこれ!
「肉を焼くのに焚き火で焼かないでどうするっ!」
ラムチョップ先生登場。
今日はクレイジーソルトと、ペッパーで味付けして焼いていくよっ!スモークの風味が乗るから、焚き火ステーキの時は特にワインとかバターとか絡めないでシンプルに塩胡椒ベースで。
それを温度測ってみた。
これピピってやると放射温度が測れる安い温度計で、石窯の温度計測用に買った奴なのね。
「それ、焚き火中心温度やん…てかほんとにそんなあるの?」
なんかちょっと怪しい…
因みに、この網。いつもは耐火煉瓦が支えてるんだけど、今回はサザエさんが特別友情出演で支えてくれてますっ!
そしてお肉はっ、
あー、焼き目角度が良くなかったかも。
ぐぬっ、油が燃えた
「総員退避ー!」
となんだかんだの末に、焼けましておめでとうございます㊗️
うむ。な、なんだっ、この旨味はっ!
焚き火で焼いたお肉はなんでかうまいっ!
「だがだ、歴戦の兵士を賄うには少し総量が少ないのではないかっ。まぁ文句は言うまい…」
しかし今日はあったかいし星が綺麗だなぁ。
今日も良い火、良い日だなぁ
っおもってた矢先、ガンガンと気温が下がってきてるっ!
「総員退避ーっ!」