ぴぴらいる鉄道事業部 トロッコ課!

1/1スケールで工作するのー。そして薪割り係で焚き火ステーキ係で、保線員で、お花担当ですっ!

寒空の薪ストーブの煙突掃除の巻

この数日薪ストーブの煙突の抜けが良くない感じ…(´・ω・`)ショボーン

煙突にあったかいケムリが通ると、上昇気流が出来て、排出分の空気をストーブ内に引き込むのね。煙突が詰まってると、この引き込みが弱くなって、不完全燃焼に…ぐぬぬ

 

この寒波の中、燃えが悪いのはちょっと困るので、部屋をあっためつつ、ストーブは冷ましつつの絶妙なタイミングを狙ってー

 

「いざ作業開始ですっ。早速煙突分離っ。」

 

煙突の下端はスライドで自在に長さを調整できる煙突なのね。こいつをメンテナンス用に外してと。で外した端はビニール袋で塞いで、外から溜まった煤をブラシで掻き落とすいつもの作戦開始っ。

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次に外に出て、煙突外すためのドライバーと、トップの煤入れのためのごみ袋、そして分割式煙突ブラシのネジにCRC吹いて準備したら、いざ屋根登攀開始。

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ボクのうちの屋根はいつでも登れるようになっていて…

手前のクライミングウォールから滑り台に登って、単管パイプの橋を渡って、屋根につけてもらった雪止めの足場登っていくと、

「あら便利ねっ」

煙突室までハシゴかけずに登れる仕組み(๑>◡<๑)

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そして煙突トップの状況はというと!

「なんじゃこのタールはっ!」

何かいけないものを燃やしたかなぁ…(・・?)

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みすぼらしい針金製の鳥避けは、カッコ悪いから、そのうち作り直さねば…

純正鳥避けは、網目が細かすぎて直ぐに詰まるもんだから、即座に捨てちゃったのだ(`・ω・´) シャキーン

 

そのトップ外して、煙突内部にブラシ突っ込んでは、ロッドを延長していってと。

あとはひたすらゴシゴシ掻き落とす。そうするとさっきのビニールに煤が溜まるのね。

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そして外したこいつも、ブラシで煤やタールを掻き落として。

下に並行して修理中のガーデン消火栓ががが(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥`)

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そして内部は掃除機でキャタリスティックコンバスター周りを掃除して。これが触媒になって2次燃焼するんだけど、ここにも煤が溜まるのね。

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そして着火(`・ω・´) シャキーン

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素晴らしい燃焼状態に喜ぶとらおでありました。

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