近くの畑の奥にある『おばけ森』の先には、丘に登る笹の小径があるのね。夏場はブッシュなんだけど、冬場はボクとアッシュさんのお気に入り散歩ルート。
で、この笹のトンネルを抜けていくとっ。
わーい。天気もいいしいい眺め。平野と山が一望できて、手前がまたまたシルエットでアラスカっぽくなった感(๑>◡<๑)
そしてそこには給水タンクがあるんだけど、まさかの同志を発見したのだっ!
「アッシュさん!注目すべきはその後ろやっ!」
うむむ、昔はよくあったスライド式の門のガイドレールと車輪ね。レールは角パイプっぽいよね。昔ボクの実家にもこういうがあったらしくて、子供の頃挟まれたそうな!その時ライルは鉄路教の洗礼を受けたのだっ!(๑>◡<๑)
でお待ちかねーの、鉄道事業部トロッコ課鉄路敷設班の進捗報告入りますっ!
ぐぬぬとベンジャミンが少しずつズラしては曲げてっ、
それを置く。
そしてレール間隔を測ってはまた移動して、ベンジャミンからやり直し。
現物あわせの非効率な作業が続くのね。
「クレイジージャーニーすぎるっ!」
あああ、進捗が捗らない割に、同じ構図の写真撮りすぎて、だんだんと区別付かなくなってきたお…
そして合間に薪割りも挟みつつ…
そんな最中、おもむろに追加薪メガ盛りお代わりがやって来てしまう始末!
「丸太が積み上がっていく一方で、全く片付いたイメージが掴めない…」
こんまりさんっ!、これはどういう魔法でときめけば片付くの?薪にはもう限界までトキめいてるんだけど!(๑>◡<๑)
きっと間も無く魔法が発動するはずっ!
そして薪の山…
「ひぇー!この薪移動で楽するには魔法のトロッコ鉄路を早く敷かないとっ!」
なんか全て待った無しの背水の陣が、絶え間なくやってくるんだけど…
そして、またレールに戻って、定尺半分サイズを作るべく、セバスチャンを取り出してきて…
「みてよ、この歴戦の刃の残骸を」
なんか、下手くそに切ってるうちに摩擦熱で焼き鈍るんだよねぇ…
そして渾身の力で鉄錆の塊を切るっ!
なんか今日は上手くいかないなぁ、曲がってるし、これじゃ段位取り下げになっちゃうぉ…
ジグソーもそうだけど、飛び出した歯が往復運動するタイプの魔道具は、切り込み角度の精度出すのが難しいなぁ。
そこに事件がっ!
「セバスチャーン!!」
た、大変!セバスチャンが挟まれたっ!
「ぐはっ、レールの自重で押しつぶされる。刃が挟まれて動けないのだ!」
「げー!まじかー」
丸太のチェーンソーや、角材切る時の丸ノコも一緒で、たわむ方向に歯が噛まないように気を付けないといけないのに…
「や、やってもうた。」
油断大敵です…(´・ω・`)ショボーン
そしてここからまたS字カーブで、キャッスルトイレを避けながら、マキダナーIVに向かう予定なのね。
S字カーブはすぐ脱線するから、本来なら連続させないで、直線区間挟みたいんだけど、この北方ライルランドにはスペースが足りないよぅ。。・°°・(>_<)・°°・。
かといって手前側にはあまり張り出したくなくて…というのも、出来ればここに魅惑の露天風呂作りたいっ。
ほんとはサウナ小屋と鍛冶小屋も作りたいんだけど。多分そんなスペースはないよねぇ。レール&マキダナー(お、レール&レンタカーみたいな雰囲気だっ!)が完成したらまた領土計画を練り直そっと。
「この露天風呂、サウナ小屋、鍛冶小屋の三棟が建つと、一気に3煙突ポイント獲得なんだけどなぁ。」
_人人人人人人人人人人_
> 3煙突ポイント獲得 <
 ̄Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y ̄
「ライルランドの今の獲得ポイントは、薪ストーブx1、石窯x1、山賊の野営地x2(分岐)の、トータルで4ポイント。7ポイント貯めると…」
ゴクリッ
…煙突ポイントの先は考えてないっ…( ̄(工) ̄)