ぴぴらいる鉄道事業部 トロッコ課!

1/1スケールで工作するのー。そして薪割り係で焚き火ステーキ係で、保線員で、お花担当ですっ!

ラム塊肉の焚き火ステーキと、謎のオレンジポーション

今週のお題「得意料理」かぁ。

ボクの場合は焚き火料理。炎の丸焼き料理は男のロマンだよねっ(๑>◡<๑)

 

今日はラム塊肉をゲットしたから、消火栓設置完了記念の祝賀焚き火ステーキを焼いていくよっ!炭火じゃなく焚き火を使って、スモーク気味に焼き上げるのがポイントね。

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火は小枝や乾いた樹皮を、枝の枕で少し浮かせて組んでから、丸めた新聞紙で下から着火。

 

今日は桜の薪を混ぜておいたよ。ファイヤーピットのある『山賊の野営地』には、いつでも焚き火料理できるように屋根と、乾いた薪がストックしてあるんだよ(`・ω・´) シャキーン

 

一度大きく炎を育てておいて、熾火になって遠赤外線バリバリになってから調理開始っ!

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ふるさと納税方面からやってきた、ラムの肉塊400gに、塩胡椒をガリガリ振ってから網にドーン!わーい(๑>◡<๑)

 

塊肉だと、火が通り過ぎることがないから失敗なしなんだよね。

軽く炎にあたるぐらいの火加減で、表面をしっかり焼き付けながら焼いてね。遠赤で肉の中に熱をじんわり通してと。

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適宜返しながら待つこと10分強。そろそろ焼けたかな(๑>◡<๑)

一度木皿に取り分けて、よく研いだナイフで

チェーストォー!」

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わーお。このピンク。肉汁が溢れでる〜(๑>◡<๑)

 

海原雄山「こ、これは!肉の旨味を100%引き出す火の通し方だっ!士郎、貴様こんな調理道具もないところでどうやって?」

山岡士郎「なーに、塩胡椒してその焚き火にかけといただけだよ。あとは火と煙が料理を完璧な状態まで仕上げてくれるのさ。」

 

でも真ん中は流石に厚すぎてまだ焼けてなかったから、もう一度焚き火にインっ!

「こちらオービター。これより大気圏再突入に入るっ!」

「こちらヒューストン。了解!幸運を」

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食べながらの料理だから、何度もやり直しが効くのもポイントだねっ。

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うむむ。絶妙な焼き上がりっ!

 

そして焚き火の準備と並行して、出来立てホヤホヤの消火栓に、秘密のおまじないをかけておいたお。黄色と赤ポーションを調合して薄めた業務用㊙️エキス用意してと。

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「く、暗くて全く効果がわからないっ…でもきっとうまくいくはずっ!」

  本当かなぁ…

 

「ちょっと多く用意しすぎたから使いきっちゃうか...」

ちょちょ!待てって。

なんかヤバい予感が…

 

そして恐れていた大寒波が、まさにライルランドに押し寄せてようとしていたのだった!