ぴぴらいる鉄道事業部 トロッコ課!

1/1スケールで工作するのー。そして薪割り係で焚き火ステーキ係で、保線員で、お花担当ですっ!

消火栓とスライム攻防戦

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ライルランドの向かいのMtライルは、他所の土地なんだけど、モミジが沢山植わってるのね。

道行く人に『借景で紅葉が見れて良いですねっ』ってたまに言われるの…

 

「でも残念でした〜!」

 

陽の当たる南面は紅葉が綺麗なんだけど、ライルランドのある北面はくすんだ赤にしかならないのね。紅葉越しに家を見るには良いんだけど…

 

勇者のスキル『先見の明』がボクにもあればなぁ。

 

というわけだし気を取り直して、消火栓工作行ってみようー

 

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昨日だいぶ進めたから追加でいくつかビス穴開け。塩ビ管とその他素材はビス併用でくっ付ける作戦ね。

 

しかしパイプの肉厚ドンピシャのシビアな位置決めに凄く時間かかった…

 

ビス位置決まったら、先に配管組みつけてからの〜

 

ライル三分間クッキングターイム!

 

『型の中にホイップしておいたストロベリームースを注入します。この時、ムースが膨らんでくるので注意しましょう。』

 

ふむふむ、ホイップしておいたストロベリームースをいざ注入!🍓

 

これさえ終わればお待ちかねの組みつけだからねっ

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あれれ?ストロベリー?

ちょ、ちょま?!

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やばい!遺伝子操作で突然変異体となったスライムが無限増殖しながら消火栓内部に浸食して精神汚染攻撃を仕掛けてきた!

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「隊長!増殖スピードが早すぎて、チョップスティックによるスクレイピング作業が追い付きません!」

「こちら第2班吐出口防衛部隊、こちらの開口部から大量のスライムが、うぁ〜」 

「どうした!第2班応答せよ!」

「こちらバルブ側防衛部隊、バルブサイドにもスライムがっ!」

「なにっ!バルブサイドはシートで結界を作って封印しておいたはずでは!」

「増殖が早すぎて結界が一部破られま…うわぁ!」

 

このストロベリームース改め、スライム突然変異体に触れると、ベトついて動きが封じられてしまうのだ!

 

まずい。このままでは…

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結局スライム増殖が止まるまで一時間、為すすべがなかったぉ。ウッドデッキも周りに転がってた塩ビ管接着剤もベトベターな使徒の魔の手に落ちた。

 

「美味しそうなストロベリームースと見せかけて、ベトベトで凶悪な無限増殖スライムを忍び込ませるとは!帝国軍のやつらめ、なんて非道な!」

 

壮絶なモンスターとの一戦を終え、なんとか落ち着きを取り戻したところで、やっと組みつけ。ゼーハーゼーハー

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あ、いけないっ!隠しネジで延長配管繋げるんだったや。またミスった。(c" ತ,_ತ)

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で昨日トラブった末に、近所の金物屋さんで調達したボルト締め🔩

近所の金物屋さんが何気に有能すぎる。

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色々組み上げた頃には暗くなっちゃったよ…(´・ω・`)ショボーン

 

でもこの堂々たるこの風格。

しかもこれでやっと色を塗れる!

 

金属のとこだけミッチャクロン吹いとこうかな。

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そして暗闇の中、プラサフ吹いたけど暗くて写真じゃよくわからんぬ。

 

「でもガラクタの植木鉢おばけ状態だったけど、魔法をかければ、みるみる素材感がキター!」

 

まだプラサフ吹いただけだとは言え、色がついて俄然テンション上がって来たぞっ!わーい(๑>◡<๑)

 

この勢いで焚き火つけて、今夜は流星群アーンド肉祭りだー!🍖

 

 わーい(๑>◡<๑)