いや、すごいことに今更ながら気付いちゃったんだ!
それがこれ。
その石碑に刻印されし古の文字とは!
『9 JIS DTK』
「うーん。ボクが思うに、これは古代の宝のありかを示す秘密の暗号に違いない!」
いや、それ完全に違うからっ!^^;
しかしね、用事済ませて戻ってきたらすっかり曇ってきててテンションだだ下がりだよ。(´・ω・`)ショボーン
でも切ったレールを置いてみたらテンション上がったよ!
おお、なんかポイント感が出てきた。こうレールがごちゃごちゃと交差してる感じは良いよねぇ。うんとても良い!
と、そこにいつの間にか妖精が現れた!そして、ボクの手にそっと止まった。
「妖精が出るのは良いことが起こる兆し。」
おばあちゃんが言ってたし!
なんか幸先のいい午後の部のスタートだなぁ。よし、この機会にバンバンとレールを曲げちゃうぞ!
その代わりアンラッキーな日には一日中ふて寝しちゃうんだからっ。(๑˃̵ᴗ˂̵)
そして、一箇所曲げ
ちょっと位置をずらしては曲げ、反対側も曲げを繰り返し
するといつしかゆるいS字型のカーブレールが姿を現した!
そしてそれを並べてみたよ!
「おお、レール軌道神さまがご降臨なされた!」
ライルも思わずおののいたよ。
因みに「おののいた」と「おのののか」は似てるけど別物だからね悪しからず。この場所にはニンゲンの女の子は出てこないんだ。妖精は女の子だったけど。
あ、従魔の散歩に行く時間だなぁ。
それから帰ってきたら焚き火と、お料理の仕込みしなきゃ!
「いゃー、レールって本当に良いもんですね〜。それではみなさん、さよなら、さよなら」
続く。